2016年3月29日 火曜日
4月17日 予定の、 蛙トープさんの 「 月一 cafe 」 のぱん販売で、
上州のソウルフード( ? ) の「 味噌ぱん 」 を ひなたらしく仕上げた物をお出ししたくて、 試行錯誤中です。
ひなた味噌ぱんに使用したい お味噌探しから始まって、 月一販売だから取り組める、 一歩、 一歩の歩みです。
完全無農薬でお味噌を作っておられる方に問い合わせてみたら、
「 ワークショップに参加して無い方には お譲り出来ないのですがぁー・・・。 コラボと言う事なら、お分けしても良いですが。 」
って、 有り難いお言葉を頂けはしましたが、 ワークショップにも参加していないひなたとしては、 参加して頑張った方達に申し訳なく、 そのお味噌は、 断念。
前橋にある 自然食品を扱っておられるお店で、 菌匠作りの 超お高いお味噌を購入して 食べ比べてもみましたが、
わたしが、 味に鈍感なのか、 お味は、普段使いの 農協の長熟味噌と同じに感じ。
← てか、とても丁寧な対応をして下さったお店の方の 「 このお味噌を買う方は、 化学物質過敏症の方ですけど。 」 って台詞が とても印象的でした。
農協の長熟味噌は、お味は気に入っているのですが、 購入できる期間が限定されていて、 年間を通して手に入れる事が出来ませんので、 それもダメ。
「 群馬県のお味噌 」 を探していて 辿り着いたのが、 「 麦わら屋 」 さんのお味噌でした。
作業所にもお邪魔して、 見学もさせて頂いて、
「 上州玄米味噌 」 「 上州米味噌 」 「 上州麦みそ 」 製造されている全ての種類を購入させて頂きました。
別棟に有る お味噌の作業場もは、 とても清潔に管理されているし、
← 施設は ちょこっと、 たばこ臭が強かったけど、 色々な事情がある事も理解できまので、 仕方ないかぁー。
「 お味噌を一つ、購入したいのですが、 作業場を見せて頂いても良いですか。 」 と言う図々しい中年おばさんの私に、
施設のお休みの日にも関わらず、 職員の方は、 丁寧に対応をして下さいました。
「 使用材料は、 無農薬ではないのですか。 」 と言う 私の失礼な質問に、
「 すみません。 無農薬限定では、 ありません。 本当は、 群馬県産の材料を 手に入れるだけでも、 大変なのです。 みーんな農協さんに行ってしまうので。」
のお返事でした。
けれど、 ひなたぱんは 「 麦わら屋 」 さんのお味噌を使わせて頂こうと決めました。
お味も良いので 「 麦わら屋 」 さんのお味噌を使う事を考えると、 ウキウキして、 幸せな気持ちになるのです。
ひなたの 「 味噌ぱん 」 には、 独特な香りのある玄米味噌を使って、 定番に出来る様に頑張りたいですし、
麦みそ と 米味噌 + 練りごま で、 「 ごまみそベーグル 」 も仕上げたいし。
ウキウキ、 ワクワクで 思いは広がります。
「 共に、 活きれる。 ぱんの取り組みをして行きたい。 」 って 思っています。
って、 心は思うんだけどぉー。 何たって、 ベーグルの成形、 「 下手 」 なんで、 困ってしまいます。
ひなたのラスクも、 ベーグルも、 その他諸々のぱんも、 「 発展途上 」 って事で、
「 共に 活きれる様 」 がんばりまーす。