ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

しあわせで いる方が、 しあわせでしょ。  ・・・・です。

2017年03月30日 | 日記
2017年3月30日   木曜日


今週末は 高山村の 蛙トープ さんで、 変則 「 暮しのシューレ 」 です。

通常は 第三日曜日ですが、 今回は、 都合あって 第一 日曜日の開催。

学び合いの場は、 「 廃材で作る ロケットストーブ 」。

「 自宅の庭で ピザ窯でピザ焼きながら、 自家製ベーコンも焼けたら。 」 って、 食意地勝って 参加希望を出しています。

隣町の 貴族の森 さんで、 業務用トマト缶 を頂戴し、 義母に 海苔の缶を貰って、 材料は 準備OK。

今は、 念願の 「 ベーコン焼き 」 ミッションを遂行すべくで、 自家製ベーコンをスモーク中。



スモークしている 3時間は、 私にとっては 至福の時間。

大好きな曲をかけながら、 PC覗いたり、 カナダの娘とメールをしたり、 ← 只今、 夏休みの旅行計画を練っております。

遊ぶ事ばかり考えていて、 能天気おばちゃんの私です。


でも、 同じ時間を過ごすなら、 楽しくて、 しあわせで居る方が、 良いに決まってる。

って、 思うから・・・・。


取り合えず、 明日から、 ぱん焼きの準備。  頑張ります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらら、 何だそりゃ。  ・・・です。

2017年03月29日 | 日記
2017年3月29日   水曜日


雨降りから 解放されて、 ぱん小屋の張り出し工事も 再開の兆し。

「 雨だと、 作業が出来なくて・・・。 」 って仰っていた左官屋さんが、 テラコッタ風のタイルを張って下さり、

張り出し部分の足回りを整えて、 仕上げをして下さいました。

けれど、 作業の進まない雨の日でも、 サンルームの中から見上げる雨粒が素敵で、 雨の日のしあわせが増えました。



今日は、 水道屋さんが 保健所指導の 手洗い場 の設置をして下さり、

大工さんが、 お願いしていた陳列棚を持って来てくださいました。

「 食品を並べるので、 体に害の無く、 臭いも気にならない塗料でお願いします。 」 って云う私の我儘に、

「 柿渋 の塗料で仕上げました。 」 と 誠実な返答を頂き、 仕上がりもレトロな感じだし、

小さな場所での 移動可能な様に、 滑車まで付けて下さって、 大満足のひなたぱんでした。



まだ 電気工事が残っていますが、 今週末はぱん販売だし、 「 電気屋さんも忙しくて。 」 って事で、  

この続きは、 来週に持ち越し。 という事で、 相変わらず、 のんびりな進捗状況です。

水道工事のおじさんが お仕事終わりの帰りがけに、

「 そんで、 ここは いつオープンなんだい。 」 って聞いてくださったけれど、

「 それが、 なーんにも考えていなくて・・・。 」 ってな 呑気な私の返答に、

「 あらら、 何だそりゃ。 」 って仰って、 水道屋さんと 大工さんと 私の三人で、 大笑いをしました。

月一でぱんを販売させて頂いていた私は、 コンプレ食ぱんを焼く時の中種も、 4日間は熟成発酵してから使用したり、

  


全てが マイペースの取り組みでしたので、 解らない事、 考えなければならない事が山ほどですが、

少しずつ  軌道修正しながら、 でも、 大切な部分は崩さない様に 進んで行こうと思っています。

先日、 ブログに 「 田舎ぱんが 美味しかったです。 」 のコメントを頂きました。

一番最初に、 真剣にぱん作りに取り組んだ時に、 ピッコリーノの伊藤先生から学んだ 南部小麦の白生地の田舎ぱん。

色々な事はあるけれど、 あの時の学びや 思いや、 あの時感じた 「 美味しさの感動 」 を大切に出来ている様で、

とても嬉しいお言葉でした。 

「 これで 良いんだ。 ひなたのぱんの取り組みは。 」 って思える出来事でした。 ありがたいです。


あれから、 沢山の事も学んだし、 田舎の偏屈ぱん好きおばさんの道、 変わらず、 邁進します。


先日は、 以前から大好きな アメリカンカントリーパイ の学びに行ってきました。

「 ここは どこでしょう。 日本でしょうか・・・。 」 



って言いたくなる程 素敵な 代官山の、 憧れのコルドンブルー ( ← 一時期 真剣に通う事を考えましたが、月謝が高くて、撃沈。) の正面の、 



松之助さん。  めちゃめちゃ、 楽しかったです。



ぱんの学びとは異なり、 のーんびり、 皆さん穏やかで、 親切で・・・。

斯く言う私も、 アメリカンカントリーのお菓子は、 「 楽しいだけの取り組み 」 なので、

のんびり、 ぽっかり、 「 好きな事 」 の時間で、 本当に楽しく過ごしました。





おまけに、 平野先生が、 トランプさん絡みで、 アメリカから出国できず、 お弟子さんのご指導だったので、

バナナカスタードパイ。  

「 カスタードが出来立だから、 取り合えず、 バナナ一本ずつ、 持ち帰りで。 」 何て ノリもほっこりで。

もう少し 都会と繋がっていたい自分。 が居るので、 自分のペースで 通ってみようと思っています。

今週末は、 蛙トープさんの 暮しのシューレ です。

毎度の様に 「 お尻に 火がぁー。 」 に成りつつありますが、 

「 大好きな事 」 「 楽しい事 」 そうして、 「 しあわせな事 」 に浸る事の出来る時間でもあります。

「 どきどき 」 と、 「 わくわく。 」 

ま、 小心者の私は、 「 どきどき。 」 に、 軍配。 ですが・・・。
 













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

し・あ・わ・せ。  ・・・です。

2017年03月24日 | 日記
2017年3月24日   金曜日


今日は、 私の取り組み方は のんびりだけれど、 でも、 大好きな刺し子教室でした。

段々 参加者が増えて、 本日は、 いつものお部屋から シューレの開催される 「 蛙舎 」 に変更になりました。

   ">

湘南ナンバーの車を飛ばして、 3時間かけて 藤沢からお見えになる刺し子仲間さんもいらっしゃいますし、 

仲良しさんを誘って、 お仲間と一緒に 元気溌剌で 参加される方もいらっしゃいますし、 人生の先輩の年齢の方から、 娘に近い年令の方から、

メンバーは 様々で、 お教室以外では 繋がりも無く、 価値観も、 生活環境も、 成育歴も、 全てが異なるメンバー揃いですから、

色々な意味で 沢山の学びを得る事が出来ます。

変わり者の私は、 「 ???? 」 って感じる事も多く、 「 考え方って、 人によって、 こんなに異なるんだなぁー。 」 って事が多々あります。

多分 私が感じる様に、 相手方の方も感じるだろうから、 20年近く ここ群馬に住んでも、 馴染めないココロの自分が居て、

義母と主人の妹がセットになった時に感じる様な、 ココロの居場所の無さを感じる時も有りますが、 と同時に、 

「 主人や娘たちが私にはいるから、 それ以外は、 必要ないし・・・。 」 って言う、 充分なしあわせを感じる自分も居ます。

「 沢山は 必要ないから、 自分の大切な物だけ、 大切にしよう。 」 と、 自分の持つしあわせを噛みしめながらの帰路でした。


小さな、 小さな しあわせで、 私は 本当に しあわせになれます。

蛙トープさんで ぱんを販売させて頂いて得たお小遣いで、 自分の宝物を 一つずつ 形にします。

前回の販売で、 合羽橋で、 ぼうず鍋を 購入する事が出来ました。





小さな 小さな物ですが、 銅鍋で、 カスタードを作るのが とても楽しくなりました。 


今回の販売で、 やっぱり 合羽橋で、 銅の卵焼き器 を購入する事が出来ました。




「 いつの日か、 ひなたぱんらしい、 厚焼き玉子サンドが作れる様になれれば。 」 と思っています。



張り出し部分に ガラスが入りました。



  


「 明日は、 タイルを張りに来ます。 コンクリート打ったので、 今日は、 立ち入り禁止。 ですよ。 」 と左官屋さんが仰って帰られました。


カナダの娘と、 ラインの無料長電話をしました。   沢山 悩み、 迷いながら生きている様子です。

「 自分のココロに耳を傾けて、 自分のココロに正直に生きなさい。 自分の生き方でしか 生きられないのだから。 自分のままで 良いんだよ。 」

って 台詞、 この歳になって、 やっと娘に言ってあげる事が出来る様になりました。

「 私が 母から言って欲しかった言葉を、 私は 娘に言ってあげれるようになりたい。 」 と思っています。


そうして それは、 自分の中で、 自分の中の 小さなしあわせを見つける事が出来る様になったからだと 思っています。



小さな 小さな しあわせと、 小さな 小さな 宝物を得る事が出来る事が、 とってもありがたくて、 やっぱり、 とっても、 しあわせです。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はぁー。 楽しくて、 幸せで、 楽しかったぁー。   ・・・です。

2017年03月21日 | 酵母ぱん
2017年3月21日   火曜日


先日の 高山村 蛙トープさんの 月一 シューレの日。

沢山の 「 楽しい 」 と、 沢山の 「 しあわせ 」 を感じる事ができて、

いつもの様に、 「 やっぱ、 蛙トープさん 恐るべし。 」 を感じている私です。

偏屈で、 屈折した中年おばさんの 私が感じる しあわせ と 楽しさは、 私だけの宝物で、 ココロに しっかり積み重なって、

一人で味わいながら、 「 本日も ココロ ほっこり。 」 のひなたぱんです。

刺し子先生の ダーニング教室も大盛況で、 参加されている方達の活き活きとした様子に、 

これまた、 沢山のしあわせ を頂けました。 「 夢中な姿 」 は、 見ているだけで しあわせ。   

本当に 素敵な時でした・・・・。


草木染 和mi さんの 『草木染の着るモノ展』 の素敵な作品の横で、 おしゃれなBGMの流れる中で、

センスの良い 暮らし野cafeさんの入れておられるコーヒーの良い香りと スイーツの甘い香りの横で、

田舎の のんびりぱん屋の私は、 素敵な空間の醸し出す雰囲気に、 気後れしてしまいそうな心持ちと闘いながら、

心の中で 自分なりのしあわせを噛みしめておりました。


昨日は 気持ち良く晴れた お彼岸でした。

義父とお墓参りに行き、 義母の作ってくれたお赤飯とお煮しめを頂戴し、

主人は 車を洗い、 私は ぱん焼き後の片づけをして、 変わらずの、 穏やかで 静かな休日でした。

積み重なったキャンパス地と レシピの束。

  


減ってしまったルヴァン種と キッチンタイマーの列と・・・・。

  



次回の 月一 シューレ の日は、 変則で、 4月2日になります。 

「 廃材でミニロケットストーブづくり‐   わたしのライフラインはわたしがつくる 」 

自家製ベーコン作りの大好きな私は、 「 参加希望で、 ベーコンも持参します。 」 って能天気な事を言っております。



3.11をきっかけに、少しずつ知られてきているロケットストーブ。

身近にある廃材でつくることができ、木の枝や木材でも効率よく燃焼することから、エコストーブとも呼ばれています。

今回は、暖をとるためのものではなく、煮炊きするためのハンディタイプのもの(直径16cm、高さ30cm程度)を製作します。

自分と大切な人のいのちを自分で守り、つなぐことができる。

そんな可能性を大いに秘めたロケットストーブの仕組みと作り方を一緒に学びましょう。


って、 蛙トープさんの説明文を改めて見返して、 

「 ベーコン、 焼きましょ。 」 なんて言っている自分の能天気さに、「 良い年をして・・・。 」 と、 只今 反省中です。 


明後日は 次女と 六本木の 草間彌生展。

金曜日は、 刺し子教室。

土、日 はスイミングで、 来週の 月曜日は、 松之助さんのパイ教室に体験で行ってみます。

そうして、 来週末は、 ぱん販売。


怒涛の 楽しい、 しあわせは 続きますなぁー。





 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココロが迷子にならない様に。  ・・・です。

2017年03月17日 | 日記
2017年3月17日   金曜日


本日の 張り出しテラスの進捗状況は、 ここまで。

  


タイルや コンクリートを敷くのにも、 下準備が必要で、 あっという間には出来ないようです。

ひなたぱんが ぱんを焼くのも 同じです。

ホシノ天然酵母のぱんを焼く時は、 ドライ状態の酵母を  20℃で酵母起こしをして、 ゆっくり、 生種にします。

ルヴァン種のぱんを焼く時は、 生地状酵母ぱんの場合は、 ぱんを焼く前日に、 液状から 生地状酵母にして、 一晩寝かせます。

ルヴァン液状酵母のままで使用する時も、 前日に リフレッシュをして 酵母に力をつけます。

六本木のお教室は イーストとの併用なので、 風味付け でルヴァン種を使用しますので、 発酵力は求めませんから、

「 種を使ったら、 使った分を増やす様に、 使用した分量の種継ぎをします。 」 と教わります。

連日の ルヴァン種使用でのぱん焼きなら それでも良いでしょうが、 下手をすると 次のぱん焼きまでに何日も経ってしまっている事がありますし、

元より私は イーストとの併用をしませんので、 ぱんを焼く 前の準備 がとても大切になります。

難しい事は解りませんが、 「 酵母は生き物だぁー。 」 って、 とても感じますし、 私の小さなぱんの小屋には、 私の大切な酵母ドンが、 

「 しっかり住み着いてくれている。 」 と 私は信じていますし、 「 そのココロを大切にしよう。 」 とも思っています。

私は、 私の 「 ひなたぱん 」 が とても大切で、 宝物なので、 自分のぱんの材料にも 出来る限り ココロを配る様にしています。

いつも 「 トン助さんのぱんは、 美味しいからなぁー。 」 って言って、 食が細くなっても、 私のぱんは食べられた父の身体に、

少しでも 力 と 栄養 が届く様に 「 アローカナ卵 を材料に決めよう。 」 と、 ずーっと 卵は アローカナ卵使用。 にしています。

今は 直接 父に パンを届ける事が出来なくなりましたが、 変わらず ひなたぱんは、 アローカナ卵使用 で パンやお菓子を作っています。

蛙トープ さんの有る 高山村で、 平飼い、 有精卵 の 卵を扱っていらっしゃる方を見つけ、 連絡を取らせて頂いて、 定期的に購入させて頂ける事になりました。

本日の 初回の卵便 に、 素敵なお手紙と おまけのプレゼントをつけて下さいました。


  


アローカナ卵は、 とてもきれいな 薄みどり色の卵です。

  


お礼と、 「 お手紙とお名前、 ブログに載せても良いですか。 」 の 確認の電話に、 少し驚いた様で、

「 ハイハイ。 良いですよ。 家(うち)ではね、 昔の田舎の風景の様に、 ニワトリを 庭で 自由に遊ばせているんですよ。 これから それぞれのお家に帰す所です。 」

って、 やっぱり 「 こだわり屋さん 」 の様子で、 お答えになりました。


みんな それぞれに、 「 大切にしたい物 」 「  こだわり 」 「 大切にしたい事 」 が有ります。 


私は、 最初に ぱんを焼き始めた時の 「 家族の為の ぱん作り 」 の部分を大切にして、 「 そこを見失わない様にしたい。 」 って、

アローカナ卵を見て、 またまた、 ココロに思いました。


って、 今晩から、 怒涛の仕込み に入ります。  元気なのは、 今だけかー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする