ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

トンと チンと カン。 行ってきます。   ・・・です。

2017年08月31日 | 日記
2017年9月1日   金曜日


久方ぶりのお日様の姿ですが、 吹く風は 秋の気配。



旅に出る前に、 蛙トープさんの9月のシューレのピザの予行演習。

白生地を コロコロ、コロコロ手捏ねして、 予備発酵を取った後、 冷蔵庫発酵。

  


プクプクに発酵して、 230gの生地玉が、 二つ。 美味しい生地になりました。

ピザの新メニュー、 マリナーラ に挑戦。



なかなか 美味な感じでした。 行けるかも。

娘のおやつに、 バナナカスタードパイ作って、

  


  


そんなこんなしている内に、 

  


和室の模様替え工事が終了し、 と同時に、 食洗器が壊れました。 

エンドレスに続く、 我が家の 「 ガタ 」 との闘い。

ココロ折れ気味に追い打ちをかける様に、

9月のシューレの日、 17日の予報は、 大雨 + 時折の雷。 の、 最悪の天気。 の予報。

群馬県長期天気予報を眺めては、 溜息ばかり。

相変わらずの、 頭の中の世界と、 現実とのギャップに、 結構、 やられ気味のココロなのですわぁー。

頭の中が、 能天気過ぎるのか。  はぁー・・・・。


取り合えず、 明日から、 頓珍漢の珍道中。 行ってきまーす。


















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だから パンは、 面白い。 ・・・です。

2017年08月29日 | 酵母ぱん
2017年8月29日   火曜日


築20年近くなる我が家は、 住人と同様に、 色々な所に 「 ガタ 」 が来ています。

本当は、 外壁の塗装を優先にしなければなりませんが、 今年もまた、 外壁塗りなおし分が、 イタリア旅行にすり替わってしまいました。

この、 ココロの弱さ・・・・。

住人よりも ペットさん達の数の方が多い我が家は、 内装も 拍車が掛かる様に傷んで行きます。

畳を表替えしても、 アッという間に、 柴ちゃんの爪で、ジャキジャキにされてしまいますし、

二階の部屋では、 一時預かり予定のにゃんこドンに、 壁紙を ジャキジャキにされてしまっています。

人間は 暑さに耐えながら、 にゃんこドンは、 お預かり中に家出 してしまうと困るので、 窓も開けられず、エアコン使用の快適な部屋で過ごしています。

「 ま、 ペットどん達は、 夏でも 毛皮着用だし。 」 と、 寂しく呟く私が居ます・・・。

あまりにも 畳が ジャキジャキ状態になってしまうので、 「 義父ちゃんたち用の部屋 」 なる和室を、

板の間への 張替え工事を大工さんにお願いしてしまいました。

何年か前の、 「 義父ちゃんの 運転免許返納事件 」 で、

「 お前達なんかとは、 縁切りだぁー。 」 と、 義父に言われ、

「 お父さんと、 お母さんの面倒は、 一切 見てもらわなくて結構です。 」 と、 主人の姉と妹さんに言われ、

我が家の 「 義父ちゃん達の部屋 」 なるモノが、 意味も無く、 ジャキジャキ畳の、 宙に浮いた状態で存在していたので、

「 えぇーいぃ。 この際やんけ。 」 って、 義父ちゃん達の了解も無く 板の間への変更。 を、 強行しています。

ぱんの小さな小屋を建てた時も、 小屋に張り出し部分を付けた時も、 連日の様に シルバーカーでの義父ちゃん視察が入り、

「 何が出来るんだ。 次から 次に。 」 「 人の溜まり場になるんじゃあるまいな。 」 等々の指導が入り。

でも、 脳天気な私は、 「 でへへへ。 でへへへ。 」 言いながら、 テキトーにやり過ごす、 最悪嫁を実践。 しています。

お嫁に来た時も、 群馬に越して来た時も、 それから後も、 「 自分では、 精一杯。 」 のつもりでしたが、

何をやっても、 合格ラインには達する事が出来ず、 主人の妹夫婦が存在が大きくて、 嫁の私は、自分の居場所を見つけられず、 

そんなの当たり前に決まってる。 誰だって 自分の子供が 一番好き。

← ってか、 自分の子供にでも 「 縁切りだぁー。 」 って言っちゃう親もいるけれど・・・・。


それまでに、 本当に 色々あって、 本当に 沢山 悩んで、 夫婦で仲たがいも有ったりの時間でしたが、

聖心会シスター 鈴木秀子さんの、 「 聖なるあきらめが 人を成熟させる 」にもある様に、 人間、 あきらめも大切。

義父ちゃんも、 義母ちゃんも、 誰だって、 自分の子供が可愛い。 良いに決まってる。

どれだけ頑張っても、 そこには、 加われないのさ。 って感じで、 「 加われない事を、 明らめる。 」


この歳になって、 やっと、 「 渡鬼の世界でーす。 」 って、 笑っていえる様になりました。



先日、 わざわざさんの (ご予約)1ヶ月以内にパンが届くご予約石窯パンセット が届きました。

色々な意味で、 沢山の学びがありました。



自分は、 自分のぱん。 焼こう。


ひなたぱん屋の 「 パン ド ミ。 」

今日も、 焼いては、 つまみ食いして。 それが とっても 楽しいです。

  


  


南部小麦で ポーリッシュ種を起こし、 メインには E65の粉を使い、 ルヴァン種を少し加えて、

甘みと酸味が存在する、 ビミョー で、 モチモチ。 焼くと サクサク。

ルヴァンの不思議な香りと 粉の香り。

まだ 悩むけれど、 私は、 好き。 かな・・・・。  この ぱん。


先は長いぞ。 面白いぞ。  です。
 




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お知らせ。 ・・・・です。

2017年08月28日 | 日記
2017年8月28日   月曜日


9月2日からの旅の計画を立てながら、 パン ド ミ を焼いたり、 台湾料理を習ったり、 お家の改装にいらっしゃる大工さんにお茶出ししたり、

脈絡の無い日々を過ごしております。

HPもどうにかしたいし、 ぱんの腕も上げたいし、 練習しなければならない事だらけだし、 お教室にも取り組みたいし、

お尻に火が着く気分ですが、 どれを どんな風に手を付けて良い物やら、 おまけに、 次女の車購入 & お引越しも控えているし、

長女がカナダから帰って来たしで、 老年に近い中年夫婦二人の生活から、 何だか 地に足のつかないワタワタの日常になってしまって、

流れる様に 「 お母さん 」 だけが 私の仕事になっています。

9月の いっとう安い時期を狙って、 毎年、 主人と二人 旅に出ています。

大好きな場所を、 ブラブラ出来るだけで満足な二人ですから、 何度も、 何度も、 同じ所に行っていますが、

今回は、 初めて 「 マンマのお料理教室 」 ← 主人は、 少し渋り顔ですが・・・・。 と、

バルサミコ工場、チーズ工場、生ハム工場見学ツアー ← まるで、 取り引き業者の様なツアー を入れてみました。

本当は、 クラテッロのぶら下がっている様子を目にしてみたかったのですが、 日程が合わず 断念。

代わりに 生ハム工場見学 なるモノになってしまいました。

イタリア語は勿論の事、 英語も 全く 話せない中年夫婦の、 毎度、 毎度の 珍道中。

けれど、 世界は広くて、 楽しくて、 自由で、 少し怖くて、 でも、 とっても優しくて。

「 今の自分の立ち位置が、 小さい、 小さい。 」 って、 思えるから、 旅に出るのは、 大好きです。


旅から帰ると、 蛙トープさんの 9月のシューレに参加させて頂きます。

毎度、 毎度、 秋雨前線の中、 ピザに取り組んでは 大撃沈。 しているひなたぱん。 ですが、

「 晴れる事を 祈って。 」 今回も 石窯ピザ屋さんに挑戦です。

おまけに・・・。



午後に ピザ生地作りの会 に挑戦させて頂く事にしました。

「 今更、 ピザ生地。 簡単すぎて。 」 って感じかもしれませんが、 

ピッコリーノの伊藤先生直伝の 南部小麦のぱん生地捏ね。 お教室で、 みんなでおしゃべりしながら、 コロコロ、コロコロ、

生地を転がした時間がとっても楽しかったのを思い出して、 「 あの時の様な時間にならないかなぁー。 」 と言う思いからです。

沢山のぱん教室が存在します。 沢山の美味しいぱん屋さんが有ります。 沢山のぱんの本が出ています。

きっと、 ひなたぱんは、 もう 時代に乗り遅れ気味の おばちゃんぱん屋さんかもしれませんが、

おばちゃんが 少しでも お伝え出来る事があるならば、 不器用な自分でも、 

「 チャレンジする事は遅くはないかもしれない。 」 って、 ちょこっと、 思ったのです。


小心者の私は、 いつもの様に 主人に、 

「 今年も 雨降りで、 ピザ、 撃沈かなぁー。 今更、 ピザ生地作りなんて、 誰も来てくれないかなぁー。 」 って呟くと、

主人は、 いつもの様に 笑いながら、

「 僕は、 窯じい係り、 楽しいよ。 」 って、言ってくれました。


私も、 ピザ焼き、 楽しくて、 石窯で焼いたピザは、 サイコー 美味くて、 大好きです。  だから・・・。


秋雨前線の中でも、 負けずに、 楽しんで、  美味しい石窯ピザ、 焼きます。


どうぞ、 お時間が許すようでしたら、 南部小麦、 ホシノ天然酵母の石窯ピザ。 マルゲリータを食べに、

高山村 の、 蛙トープさんの 9月のシューレに、 いらして下さい。









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ひゃー、難しい。  ・・・です。

2017年08月17日 | 酵母ぱん
2017年8月17日   木曜日



自分で納得のできる 「 パン ド ミ 」 を焼ける様になりたくて、 連日、 足掻いております。

もう、 何十年も前のお話ですが・・・・。

中学、 高校の時を 神戸で過ごした私には、 山形イギリスぱん、 「 パン ド ミ 」 が、 日常の中に有りました。

家から坂を下った所にあった 熊内町市場 ( ← うろ覚え。) には、 山形ぱん だけを売っているぱん屋さんが有って、

そのぱんを わざわざ購入しに行っていましたし、

フロインドリーブの 山食パンは、 母が。  ポンパドールの山食ぱんは、 学校の帰りに 私が三宮で。

それぞれに、 購入していたのは、 菓子パンでは無くて、 何だか 山食ぱん。

トーストすると サクサクで、 軽くて、 少し イースト臭がして、 それを消す様にしたのか、 バターとジャムを大量に塗って。

時折は、 目玉焼きを乗せて、 ソースを ドバドバかけて、etc.etc. 

いつも、 日常に 存在していました。


何が イギリスぱんで、 何が 山食で、 何が 「 パン ド ミ 」 なのかの違いは良く解らなかったけれど、

兎にも角にも 「 パン ド ミ 」の日常。


寄る年波か、 郷愁の想いも含めてか、 自分で納得のできる 「 パン ド ミ 」 を焼くぱん屋さんになりたい。

夏休みの 宿題。

足掻いております。

  


  





トンと、 チンと、 カンが 入り混じった様な連日のぱん焼き。


でも、 本当は、 そんなぱん焼きが一番好き。


ひゃー、 難しいけれど、 面白い。




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相も変わらず、 バタバタ。 ・・・です。

2017年08月14日 | 日記
2017年8月14日   月曜日


「 何でもない日の 木曜日ぱん屋さん。 夏休みに入りまーす。 」  宣言してから、

既に 10日も経ってしまいました。

「 夏休みに入ったら、 ぱん力 up 目指すぞ。 」 って 素晴らしい意気込みで お休みを頂戴しましたが、

始業式直前に お尻に火が着く様に宿題に追われる子供の頃からの この性格は、 中年おばさんのこの年齢でも、 

「 変わらず、 健在。 」 の感じで、 バタバタ、 バタバタしながら、 日々に追われています。

5日の土曜日は、 代官山の松之助NYで アメリカンカントリーのお菓子の学び。

本当に 楽しくて、 しあわせなお教室ですが、 お味的にも アメリカンな感じの所が有るので、

自分のモノにするには、 自分なりのレシピの調整を感じてしまう部分はありますが・・・・。







6日、 7日は、 筒書き、 柿渋染めでの 日傘作り教室への参加。


← 下絵を描いている、 ご一緒させて頂いた方の様子。



絵心の無い私は、 「 どうなる事やら・・・。 」 の思いでしたが、 先生の図案をお借りしたり、

的確なご指導の賜物で、 思いの他 素敵な仕上がりに、 大満足。





11日は、  軽井沢の教会での甥の結婚式の参列させて頂いて、 牧師様の説教に

人として未熟すぎるココロを猛省し。 って言いながら、 直ぐに、 変わらず 未熟さの失敗を繰り返し、

「 学びが 学びになってなくて、 成長無いわぁー。 」 って、 いつもの台詞を呟き・・・。

昨日は、 お墓参りの後、 本当に 久しぶりに、 上田市のルヴァンさんで ランチ。







いっとう最初に 代々木八幡 のルヴァンで購入した時のぱんのイメージは、「 酸っぱい。 重い。 」 だったのに、 

久方ぶりのルヴァンのパンは、 何だか 少し変わった様な感じを受けました。

とても素敵な空間で、 沢山の学びを頂戴する事が出来、 良い時間でした。



甲田先生。 元気に お給仕仕事 なさっていました。


来週には、 カナダに行っていた娘が帰って来ます。

三十路近くなのに、 これからの 「 職探し 」 の試練の様です。


9月に入ると直ぐ、 毎年恒例の旅に出かけます。

今、 ワクワクしながら、 旅のスケジュールを立てています。


偶然、 憧れの 長野のわざわざさんの 「 ご予約石窯パンセット 」 を購入する事が出来ました。

1ヶ月以内に ぱんが届く様です。 またまた、 沢山の学びを頂戴できる事だと思います。


先日、 同じ鎌倉のぱん教室を卒業された方の 週一パン屋さんが TVで放映になりました。

3時間で完売の 「 幻のパン屋さん 」 だそうです。 凄すぎる。

通販もされているので、 食べ比べの学びをしてみようと注文してみますと、

TVの反響で、 益々の繁盛 との事で、 こちらも 少し待たなければならない様です。

「 幻のぱん屋さん 」 にも、 「 伝説のぱん屋さん 」 にもなれなくて良いから、

ってか、 なれるはずもないけれど・・・。

せめて、 「 撃沈ぱん屋さんからは 脱せる様になりたい。 」 と、 至ってハードルの低い目標の私。です。


自分で、 自分に、 「 このぱんで、 良し。 」 って、 納得の行くぱんが焼ける様になったら、 

「 全てOK。 」 の、 自分なんですが、 ココロは揺れて、 思いは、 迷う。  です。





 




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