2017年12月28日 木曜日
寒波到来で、 遂に 雪景色になってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/b479f587c78038b7f5845a30f7020f03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cc/453d54bca6ca344f77c2cccb8c9c503b.jpg)
「 お店の日に この雪だったら、 ダメ。 やろねぇー。 」 って、 これからの時期を思うと、 一抹の不安を抱きます。
「 木曜日 ぱん屋 」。 こんな田舎の 辺鄙な場所での、 週一おばちゃんぱん屋のひなたぱん工房。 利根沼田地区でのぱん屋さん。 での定着には、
まだまだ、 一歩。 一歩。 の 継続と努力の必要性を感じずにはいられません。
先日、 めったに眺める事の無い 懐かしい物に出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/15d730e66079af89a9af6eeab35a4df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1f/76a7d5e2ce51bcc2e4a686a2316f733c.jpg)
町田にあった時の ピッコリーノの研究科を卒業した時に、 伊藤先生から頂戴したお言葉です。
一冊は ボロボロになるまで眺め、 お言葉を頂戴した一冊は、 宝物で、 大切に、 大切に。
いっとう最初に お試しで食べた 田舎ぱん の美味しさに感動して、 基礎科、 本科、 研究科と、 群馬から トコトコ、 トコトコ 何年もかけて通いました。
伊藤先生の下に、 何十人も、 何百人もの生徒さんが通っていたから、 先生は、 私の事なんてお忘れになってしまって居ると思うけれど、
通っている時は、 先生の出身地の 「 群馬から 」 という事で、 可愛がって頂けた様な記憶があります。
一緒に通う仲間で、 都内在住の方は 「 交通費、 260円なの。 」 って仰る中で、 講習費と同じくらいの金額の交通費を 少しでも浮かしたくて、
在来線で、 本当に トコトコ、 トコトコ。 朝の早くから、 最終近くに帰るまでの時間をかけて、 トコトコ、トコトコ。
「 この交通費が有れば、 東京に住んでいれば、 もっと、 もっと 学べるのに。 」 何度 思ったか解かりません。
一緒のクラスの仲間も みんな 有閑マダム とかではなくて、 「 子育てをしながら、 家庭を維持しながら ぱんに向き合う 」 仲間でしたので、
「 この学びの時間、 チャンスを、 無駄には、出来ない。 したくない。 」 って 感じのメンバーで、 要は、 ぱんオタク。
懐かしい、 懐かしい、 本当に 燃えていた。 時でした。
研究科を卒業して、 ピッコリーノでの学びを終えた後、 パンからお料理の学びに移った人、 家庭での役割に専念する事になった人、 ぱんを続ける人。 様々で、
私は、 その後も、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。
武蔵浦和のベーグルショップ vivant さんの ホシノ酵母、 自家製酵母クラスを受講し、 その終了を待たずに、
娘の住む 相模大野を拠点に、 鎌倉の cobocoboさんで、 その時点でのすべてのクラスの受講を終了し、 アシスタントクラスに取り組み。
結局、 群馬から アシスタントクラスへの挑戦は、 遂に 体力の限界を感じ、 断念。
難しいクラスで有名な ロティオランの堀田先生のお教室は、 その難しさと、 先生の口調について行けずに、 途中断念。
断念すれば 次の学びに取り組んで、 次は、 少しでも群馬に近い 六本木の エコール・ルヴァン・ダンタンで、
ルヴァン酵母を学び。 相変わらず 今も、 代官山の松之助さんでお菓子を学びに、 月一、 トコトコ。トコトコ。
へそを食っては、 学んでいます。
「 あなた、 何でもカンでも 手を出し過ぎよ。 」 って仰る方もいらっしゃるし、
「 学びの全ての 良い所を使えるじゃないの。 」 って仰る方も 様々ですが、
それでも やっぱり、 学ぶ事は、 面白く、 お洋服や バッグや、 装飾品には魅力も感じず、 学ぶ事、 進める事に魅力を感じる自分が居ます。
この田舎で、 辺鄙なこの場所で、「 でも、実は、本物 」 ってのが、 理想であり、 夢であり、 希望であり、 ありたい形です。
そう思いながら、 ピッコリーノを卒業して、 もう 10年になろうとしています。
10年 ひと昔。 なのに、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。 の歩みで、 足掻いています。
昨日は、 母に送るぱん作りを兼ねた ぱん練習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/93/fd394bc38228a8cf32995a855c6d4652.jpg)
生地量は 同じなのに、 中のぶどうの入り方で、 ぱんの大きさが変わってしまいました。
未だに、 均一に副材を生地に入れるのは、 難しく、「 手作業だし。 」 って言い訳 満載の私・・・。
ホシノ丹沢酵母も、 10年で、 酵母が少し変わって来た様に感じ、 10年前学んだ状況とは、 変わった様に感じます。
「 ルヴァン酵母のシュトレン 」 も取り組んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/de/450d5381f484ef0c64b74310f439f5c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fc/1a921cc962152ab86195d6894d4dbc89.jpg)
時期になると、 毎年 シュトレンに燃えるけれど、 いつの間にやら 日々に流されて、毎年、 毎年、「 お尻に火がぁー。 」 になるから、
反省。 しなければ。 だし。
これからの十年を 私はどう迎えるのでしょうか。
この性格だから、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。 取り組むのでしょうか。
この年齢だから、 変わらず 取り組む事は 難しくなる時も来るでしょう。
でも、 それまでは、 自分の目指す形に 少しでも近づける様に、 トコトコ。 トコトコ。 進んで行きたいです。
って、 雪に閉ざされたこの場所で、 中年おばちゃんぱん屋の夢を語る時間。 でありました。
おーしまい。 ポコポン。
寒波到来で、 遂に 雪景色になってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/b479f587c78038b7f5845a30f7020f03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cc/453d54bca6ca344f77c2cccb8c9c503b.jpg)
「 お店の日に この雪だったら、 ダメ。 やろねぇー。 」 って、 これからの時期を思うと、 一抹の不安を抱きます。
「 木曜日 ぱん屋 」。 こんな田舎の 辺鄙な場所での、 週一おばちゃんぱん屋のひなたぱん工房。 利根沼田地区でのぱん屋さん。 での定着には、
まだまだ、 一歩。 一歩。 の 継続と努力の必要性を感じずにはいられません。
先日、 めったに眺める事の無い 懐かしい物に出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/15d730e66079af89a9af6eeab35a4df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1f/76a7d5e2ce51bcc2e4a686a2316f733c.jpg)
町田にあった時の ピッコリーノの研究科を卒業した時に、 伊藤先生から頂戴したお言葉です。
一冊は ボロボロになるまで眺め、 お言葉を頂戴した一冊は、 宝物で、 大切に、 大切に。
いっとう最初に お試しで食べた 田舎ぱん の美味しさに感動して、 基礎科、 本科、 研究科と、 群馬から トコトコ、 トコトコ 何年もかけて通いました。
伊藤先生の下に、 何十人も、 何百人もの生徒さんが通っていたから、 先生は、 私の事なんてお忘れになってしまって居ると思うけれど、
通っている時は、 先生の出身地の 「 群馬から 」 という事で、 可愛がって頂けた様な記憶があります。
一緒に通う仲間で、 都内在住の方は 「 交通費、 260円なの。 」 って仰る中で、 講習費と同じくらいの金額の交通費を 少しでも浮かしたくて、
在来線で、 本当に トコトコ、 トコトコ。 朝の早くから、 最終近くに帰るまでの時間をかけて、 トコトコ、トコトコ。
「 この交通費が有れば、 東京に住んでいれば、 もっと、 もっと 学べるのに。 」 何度 思ったか解かりません。
一緒のクラスの仲間も みんな 有閑マダム とかではなくて、 「 子育てをしながら、 家庭を維持しながら ぱんに向き合う 」 仲間でしたので、
「 この学びの時間、 チャンスを、 無駄には、出来ない。 したくない。 」 って 感じのメンバーで、 要は、 ぱんオタク。
懐かしい、 懐かしい、 本当に 燃えていた。 時でした。
研究科を卒業して、 ピッコリーノでの学びを終えた後、 パンからお料理の学びに移った人、 家庭での役割に専念する事になった人、 ぱんを続ける人。 様々で、
私は、 その後も、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。
武蔵浦和のベーグルショップ vivant さんの ホシノ酵母、 自家製酵母クラスを受講し、 その終了を待たずに、
娘の住む 相模大野を拠点に、 鎌倉の cobocoboさんで、 その時点でのすべてのクラスの受講を終了し、 アシスタントクラスに取り組み。
結局、 群馬から アシスタントクラスへの挑戦は、 遂に 体力の限界を感じ、 断念。
難しいクラスで有名な ロティオランの堀田先生のお教室は、 その難しさと、 先生の口調について行けずに、 途中断念。
断念すれば 次の学びに取り組んで、 次は、 少しでも群馬に近い 六本木の エコール・ルヴァン・ダンタンで、
ルヴァン酵母を学び。 相変わらず 今も、 代官山の松之助さんでお菓子を学びに、 月一、 トコトコ。トコトコ。
へそを食っては、 学んでいます。
「 あなた、 何でもカンでも 手を出し過ぎよ。 」 って仰る方もいらっしゃるし、
「 学びの全ての 良い所を使えるじゃないの。 」 って仰る方も 様々ですが、
それでも やっぱり、 学ぶ事は、 面白く、 お洋服や バッグや、 装飾品には魅力も感じず、 学ぶ事、 進める事に魅力を感じる自分が居ます。
この田舎で、 辺鄙なこの場所で、「 でも、実は、本物 」 ってのが、 理想であり、 夢であり、 希望であり、 ありたい形です。
そう思いながら、 ピッコリーノを卒業して、 もう 10年になろうとしています。
10年 ひと昔。 なのに、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。 の歩みで、 足掻いています。
昨日は、 母に送るぱん作りを兼ねた ぱん練習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/549f80a39ef866f77a09e64643264d05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/93/fd394bc38228a8cf32995a855c6d4652.jpg)
生地量は 同じなのに、 中のぶどうの入り方で、 ぱんの大きさが変わってしまいました。
未だに、 均一に副材を生地に入れるのは、 難しく、「 手作業だし。 」 って言い訳 満載の私・・・。
ホシノ丹沢酵母も、 10年で、 酵母が少し変わって来た様に感じ、 10年前学んだ状況とは、 変わった様に感じます。
「 ルヴァン酵母のシュトレン 」 も取り組んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/de/450d5381f484ef0c64b74310f439f5c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fc/1a921cc962152ab86195d6894d4dbc89.jpg)
時期になると、 毎年 シュトレンに燃えるけれど、 いつの間にやら 日々に流されて、毎年、 毎年、「 お尻に火がぁー。 」 になるから、
反省。 しなければ。 だし。
これからの十年を 私はどう迎えるのでしょうか。
この性格だから、 変わらず、 トコトコ。 トコトコ。 取り組むのでしょうか。
この年齢だから、 変わらず 取り組む事は 難しくなる時も来るでしょう。
でも、 それまでは、 自分の目指す形に 少しでも近づける様に、 トコトコ。 トコトコ。 進んで行きたいです。
って、 雪に閉ざされたこの場所で、 中年おばちゃんぱん屋の夢を語る時間。 でありました。
おーしまい。 ポコポン。