ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

ローマも、 ナポリも、 一日にしてならず。  ・・・・です。

2016年04月24日 | 日記
2016年4月24日   日曜日


本日、 2回目の更新。

何年も前から 読み倒していた  プロが教える 「 ピッツァ 」 の本で、 イメージトレーニングは万全。





本日、 午後に、 待望の 石窯の火入れ。 



「 こどもの頃、 火 いたずらをすると、 おねしょするよ。  って母に言われたっけ。 」 何て 主人と話しながら、

今は、 中年おばさんだから、  大手を振って、 「 火 」 遊びです。


でも、 これが 結構、 難しい。

せっかちの私は、 次から 次から 薪をくべて、 じっくり待つ事が出来ません。

「 ねぇー。 火が消えちゃうよぉー。 」 「 窯に ヒビが入って来たよぉー。 」 等と 一人で大騒ぎ。

その横で 主人は、 木こりさんの様に、 「 コーン。 コーン。 」 って マイペースで薪割り。

トンチンカン夫婦だけれど、 最強コンビの夫婦。


1時間以上 薪をくべて、 その後 炭を入れて、 ジタバタ、 ジタバタ。


もう、 ピザ生地を投入の時など、 シッチャカメッチャカ。

1枚目は、 焦げ過ぎの 炭状ピザ。 ← マズーイ。

2枚目は、 投入失敗で、 団子になっちゃって、 撃沈。

3枚目は、 少し真面だったけど、 美味しくは無く、

最後の1枚は、 生焼け。  ふわぁー。


考えるのと  実際やってみるのとは、 大違い。

「 蛙市 」 で 石窯ピザ屋さんなんて、  「 夢のまた夢 」 な感じで、 29日に、 もう一度、 特訓してみます。


けど、 「 石窯 火遊び 」 サイコーに楽しくて、 夫婦で ハマってしまいそうです。

 

  



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楽しい事・・・・。   です。

2016年04月24日 | 日記
2016年4月24日   日曜日


大好きなベーコンスモーカーの火の見張り番をしながらの更新。



3時間、 低温焼成の 70℃を維持する様に火の管理。 

ぼーっ。とする事の大好きな私には うってつけのお仕事。 好きな曲を聴きながら、 ネットサーフィンしたり、 本を読んだり、

その合間に、 時々の火力調節。 大威張りで、 ボーっとしながらの、 でも、 お仕事。  ベーコン作り、 大好き。

食いしん坊の私は、 自分の作るベーコンが自慢で仕方がなくて、 ← 完全、 自画自賛の世界ですが・・・。 

先日の 「 ピザ屋さんになりたい。 」 宣言の次は、 「 ベーコン屋さんになりたい。 」 宣言です。


昨日は、 イタリア料理教室。 メニューは、 待望の 「 カルボナーラ 」 ← ちゃっかり、 先生にリクエストしてた物。

手打ち麺 タリオリーニの ローマ式のカルボナーラ。 

  




絶品。 です。

  


ひよこ豆の煮込みと、 新玉ねぎのサラダ。

「 絶対、 絶対、 復習して、 自分の物にするぞ。 」 って感想です。


他にリクエストした 「 パンチェッタ 」 が 6月のメニューに入って居たし、 楽しみは 続く。


本日の 午後に、 ピザ窯の火入れをしてみようと思っています。

南部小麦の白生地 ピザ生地も用意したし、 トマトソースも作ったし、 冷凍モッツァレラチーズも解凍したし、

ナラ材の薪も購入したし、 ピザ用網も、 放射式温度計も購入したし。

ひゃーぁー。 楽しみは、 続くよ。 続く。


「 あっ。  バジル 買うの 忘れたぁー。 」  残念・・・・。

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広がるよ・・・・。   です。

2016年04月22日 | 日記
2016年4月22日   金曜日


本日は、 大好きな刺子教室の日。



山形の芸大を卒業した 「 刺子先生 」 が、 素敵にリメイクされた 元農機具小屋で お教室を、

同じ敷地に、 お母様が  「 蛙トープ 」 と言う  雑貨屋さんをやっておられます。



何気なく通い始めた刺子教室でしたが、 蛙トープ さんに出会えて、 随分 自分の世界が広がって行くのを感じます。

ちくちく、 ちくちくが大好きな顔見知りさんも出来たし、 ちくちくの合間のお茶菓子タイムで、 笑い合う しあわせ時間も出来たし、

再び ぱんの販売にも取り組む様になったし、 ぱん納品後に cafeスペースで 主人とコーヒーを頂く至福の時間も持てるし、

第一、 販売をさせて頂く様になると、 パンに対しの取り組みも 緊張感を伴う物になったし、


と同時に、 「 上達したい。 」 という気持ちに駆られる様にもなるし・・・。
 

探し当てた 「 麦わら屋 」 さんの 玄米味噌を使って作った 「 味噌ぱん 」 を、 「 美味しかったよ。 」 って言って頂けると、 

もう、 天にも昇る思いで、 周りの方から 沢山の幸せを頂いて、 幸せな世界が 広がる。 広がる。



刺子教室のメンバーで作る 「 チーム刺子 」 さん達も、 5月1日に開催されるマルシェ 「 蛙市 」 での作品販売に に向けて、

お教室終了後、 先生を交えて作戦会議をしておられて、  その様子が、 みんな 活き活きしてて、 素敵なのです。


「 物を 作って、 それを 売る。 」 単純な事ですが、 それぞれに 「 主役 」 のなる事が出来ます。


私は、 私のぱんで、 私の作りたい物を作って、 「 ひなたの世界 」 で活き活きしたい。



物を作る事が、 好き。  突き詰める事が 好き。  成長出来る事が 好き。 学ぶ事が 好き。



凄いなぁー。 蛙トープ さんを接着剤に、 「 活き活き 」 が 広がって行く。



5月1日の 「 蛙市 」 で、 石窯ピザ焼き体験 の計画中。




初心者マーク着けた石窯ピザ焼きだけど、 わいわい、 がやがや、 みんなで 活き活きを 広げられたら、 しあわせだなぁー。



「 刺子教室の時、 練習ぱんを譲ってくださいな。 」 って 蛙さんに言って頂いたので、 早速、 スペルト小麦のバゲットの復習をしました。

「 水分量、 間違えたぁー。 」 って生地になっちゃった。  蛙さん 「 乞うご期待。 」 な出来で、 ごめんなさい。



  


オーガニックのスペルト小麦を使用していますが、 カナダ産の物で、 ドイツ産の方が少しお高いけれど 味は良い様な気がして、

そこから また、 思案中です。

工程も、 単純な高加水にするか、 六本木のお教室の変形型の工程にするかも 思案中。

先日のお教室で、 「 生地をつなぐ 」 事の大切さを学んだので、 何だか 一からの見直しです。

すぐにでも 修正して 取り組みたいけれど、 明日は イタリア料理教室で、 月曜からは 台湾旅行と、 ちょこっと ぱんはお休み。


亀々行進の 日々です・・・・。 

 



 

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自分の世界と、 知らない世界・・・・。   です。

2016年04月20日 | 酵母ぱん
2016年4月20日   水曜日


子供たちが 独立し、 恐怖の 「 授業料 支払い地獄 」 から解放されたので、 再び 「 ぱんの学び 」 を再開しました。

以前通っていた鎌倉のお教室より、 少しばかり 群馬からは通いやすい 六本木の お教室です。

「 本場パリのBoulangerieシェフによるパンレッスン 」 となっていますが、 残念ながら フランス人の先生が帰国され、

日本人の女性の先生で、 ガッカリ気分は 否めませでしたが、 私のトンチンカンな質問等にも丁寧にお答えいただけますので、

学ぶ事ばかりには、 変わりはありません。


群馬から 新幹線を利用して、 高いお月謝を払うのだから、 根性の中年おばさん、 かぶりつきの席をゲットしたくて、

開始 駆け込みの時間を避け、 1本早い新幹線を利用したら、 お教室開始時間の2時間近く早く、 目的地に着いてしまいました。

時間つぶしと ランチを兼ねて、 パンショップの 「 Maison Landemaine  Tokyo 」 を覗いて見ました。

ってか、 本当は、 もっと手頃な ハンバーガーショップにでも行こうと考えたのですが、 如何せん、 不案内の六本木、

お上りさんの私は、 「 兎に角、 兎に角、 目的地のお教室に着いてから。 」 が最優先。

「 お教室に隣接している パンショップで、 パンと飲み物で 軽く・・・。 」 何て 安易な考えで行きますと、

「 只今の お時間は、 室内のお席のご利用は、 レストランのみになっております。 」 って、 軽くいなされ、

お上り中年おばさん、 オープンカフェ の席を 利用できるはずも無く、

「 あ、 それで 結構です。 」 と、 答えておりました・・・・。 
 

席に案内して頂いて 周りを見回すと、 六本木の有閑マダムの体や、 業界の体のおじさんや、 昼間なのに テーブルにはワイングラス。

ワイングラスを回す、 青ストライプの30代らしい男性に、 目が釘付けになってしまい、 

「 ほぉー。 此処は、 パリかいな。 」 って感じで、 お上りさん中年おばさん、 口が開いたままの気分。



メニューを見ると、 モッツァレラチーズとトマトのサラダが、 1200円。  

これが 一番 お財布に優しい値段。 なので、 それを注文。



  ← 食べ放題のぱん付。


  


 


シンプルなバゲットが 一番 美味しかったです。





10分近く待たされて、 出て来た サラダ。 







ルッコラ  と、  生ハム、  トマト、  バルサミコ酢。  食べ放題のぱん。  全て、 いつものお家での食事だったぁー。

ありゃりゃ。


お会計も、 お席でのお支払い。 


 

次の有閑マダム達が、 お席の空くのを待っていらしたので、 私は、 早々に 退散。

ってか、 同じ事してる私も、 「 有閑マダム 」 になるのかぁー。 恰好 良いかも。


  

何だか、 余りに 私の知らない世界が繰り広げられていたので、 終いには、 お尻がむず痒い感じで、


食べ終わって出てみると、


ワイングラスを回していた 青ストライプの30代男性は、 今度は、 オープンテラスで、 コーヒータイム中でした。



「 六本木。 おしゃれ過ぎで、 恐るべし。 」 です。





群馬に帰って見回してみると、 散り行く桜の花びらも美しく、 畑で 腰を曲げながら働く人達の姿が有り、

長閑で、 穏やかで、



私には、 やっぱり、 この世界が、 一番あってる・・・・。




因みに・・・。

ぱん教室は、 スペルト小麦のバゲット。 



カンヌベルジュ。   

  



相変らず、 学ぶ事ばかり。  ひゃぁー。  「 ぱんの世界も、 深くて、 恐るべし。 」  です。






 
 

 





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急転直下で、 石窯。 来ます。  ってか、 来ました・・・。    です。

2016年04月15日 | 日記
2016年4月15日   金曜日



先日、 突然、 唯一無二の実力 ( ? ) である、 体調不良で入院中だった 移動可能石窯製作者さんから連絡が有り、

「 やぁー。 ひなたぱんさん。 体調の回復が早く、 早々に退院出来たので、 石窯 作っておきましたけどぉー・・。 」

わたし・・・。 「 へ。 」 頭の中が、 ? ? ? ? 。 って・・・。

だって、 「 体調不良で 入院なので、 入金した代金も お返しして、 キャンセルにさせて下さい。 」 って言われ、

完全、 窯の事も諦めの心が出来ていたので、 余りの 急転直下の出来事に、 一瞬 心が怯んだけれど、

偶然、 主人が ゴルフで ピザ窯職人さんの工房の近くに行くし、 その日は、 「 大安 」 だし。

「 これって、 絶対、 今回 購入した方が良いよ。 って、 神様の示唆だよ。 」 って、

中年おばさん、 適当な理由を並べて、 本日、  念願の可動可能ピザ釜どん、 ゴルフ帰りの主人と共に、 我が家にやってまいります。

はぁー。 窯焼きぱん。 憧れるわぁー。

早々に、 実家の母に 「 石窯 買ったぞ。 」 って自慢したら、 「 少しは、 老後の事考えなさいよ。 」 って叱られた。


けど、 嬉しぃー。


って、 ブログを書いて居たら、 石窯どん。 到着致しました。

取り敢えず、 お写真を一枚。




でも、 石窯職人さん曰く。

「 軽量石窯ですから、 ピザは焼けますけど、 ぱんは 難しいです。 」 だそうです。

残念・・・・。



  

 

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