韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

風の絵師 13,14

2009-03-21 22:32:07 | か行
ホンドはユンボクを助けてくれと、火の中に自分の手を突っ込んだ。
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ホンドは殿下に会いに行き、ユンボクはヨンボク(兄)が命を賭けて作った色を非難されたことに憤慨し御真画を破ったのだと話した。

妓生チョンヒョンは、ユンボクを心配しキム・ジュニョンに受けいれる準備ができたと、飼っていた鳥を1話逃がした。
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キム・ジュニョンはチョンヒョンに突然心を開いた理由を聞いた。
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しかし特別な理由はないといい、それよりもあの優れた若い画工をキム・ジュニョンの私画署に置いておけなくて残念だったというのだった。
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このチョンヒョンの言葉にジュニョンも納得するのだった。


ついにユンボクの処刑の日となるが、大臣たちが必ず通る道に殿下は例の破れた御真画を置いておくのだった。
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それを見た大臣たちは、自分たちはこの絵を認めていないので、それを意思表示するために、踏んで通った。

殿下は大臣たちにどうしてあの絵を踏んだのか?と聞くと、あれは御真画ではないから踏んだというのだった。
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すると殿下は、御真画でない絵を破ったとしても、なんの罪にもならないので、あの若い画工は死ぬことは無いんだな?というのだった。
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この言葉に大臣たちはハッとするが、殿下は御真画なら画工だけでなく、踏んだ大臣たちの首もはねねばならぬと言われ、右大臣はあれは御真画ではないというのだった。
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その為、ユンボクは処刑されずに済んだ。
そして、ホンドは絵師として図画署へ復帰し、ユンボクは絵師の資格を剥奪された。

ユンボクは図画署を出て行く前にホンドに挨拶すると、ホンドはお前に渡したい物があるといい、ユンボクの為に作っておいた落款を渡した。(ホンドはユンボクの雅号を「恵園」と名づけ、お前の香りで描ける絵を描けといった)
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ユンボクはありがとう、そしてすみませんとホンドに言い、図画署を出た。

ユンボクが実家に戻ると、父は我が家の名誉を傷つけたといい、お前はここに身をおけというのだった。(そこはユンボクが戻ってくる前に、キム・ジュニョンが父を訪ね、自分の所の私画署の画工に迎えたいと大金を積んで訪ねて来ていたのだった)
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ユンボクがジュニョンの所を訪れると、ジュニョンはユンボクに過去は忘れ、見たままを描けというのだった。


殿下は自分の味方となる大臣たちを前に、父の肖像画があることを伝え、それを探し出すように言った。
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また、殿下は時がきたといい、ホンドとユンボクを呼んだ。
そして、ホンドとユンボクに頼みたいことがあるといい、近くに寄れといい丙辰年に消えた思悼世子の肖像画を探せというのだった。
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それを聞いたホンドはその年に御真はなかったのでは?というと、殿下は真実を知る者が隠したのだというのだった。
その絵を描いた絵師たちは殺され、この事件を解決するためには絵を探さねばならないというのだった。
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その時、ホンドは師匠や友人をユンボクは父を思い出していた。


ホンドとユンボクは当時の記録を調べ、師匠の息子たちを訪ねることにした。(調べている途中で、ユンボクには父の声が聞こえ、棚にある絵を出せというので、出してみるが、粗悪なもので何を意味するのかも分からなかった。

ふたりは師匠の息子を訪ねると、息子は絵は全て燃やしてしまったというのだった。
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それを聞いたホンドは師の心を焼くなんて・・・と怒り、帰った。
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帰ろうとしているふたりの所へその話を聞いていた一人の老人がやってきて、いつか息子のやったことに怒る人が来たらその人が真実を明かしてくれる人だから、これを渡せと師匠から言われていたといい、ホンドに1枚の竹の絵が描かれた切れ端を渡した。


キム・ジュニョンは若い画工を私画署にいれたので、画事を開き目利きの両班たちにユンボクが描いた絵を見せることにした。


ユンボクが絵を描いていると、そこへホンドがやってきて「こんな所で何をしている」とユンボクを連れ出し家を追い出されたのか?と聞くと、ユンボクは自分からここに来た自分には帰るところがないので、ここで絵を描くというのだった。(ホンドは金で買われて絵を描くのか?というのだった)


右大臣はホンドが師匠の息子の所を訪ねた事に疑問を持ち、もしかして10年前のあの絵を探しているのかもしれない・・・といい、ホンドを監視するように言った。



ホンドはユンボクが絵を描いた画事にやってきていた大監の肖像画を師匠が描いたと聞き、ユンボクと共に大監を訪ね、師匠の足跡をたどっているといい、その時の話をしてもらい大監が途中まで描かれたものを捨てようとしているのを知った。
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ホンドがなぜ捨てるか?と聞くと、大監はあの絵は妙な感じがするというのだった。ホンドはその肖像画を見せてくれと頼んだ。
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すると大監は画工のルールを知っているな?それなら用意しろ!というのだった。(どうやら絵が見たいときはそれと同様の絵を描き見せるということになっているらしい)



王妃たちは、ホンドが師匠の足跡を訪ねているのなら、捜索が始まったに違いないので、早く見つけろ!と言うのだった。


大監督が出したホンドへの画題は、息子を笑わせる絵を描けというものだった。
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ホンドはどんなものを描けばいいか悩んでいると、そこへ屋敷のものから息子が笑わなくなったのが奥様と大道芸人を見たあと奥様が病気で亡くなってしまった時からだと聞いた。


いったい、ホンドの師匠やユンボクの父を殺したのは誰?王妃なのか?今回ユンボクはキム・ジュニョンの所に入りましたが、チョンヒョンとの関係がバレる日が絶対に来そうでちょっと怖いです。また、ユンボクが女だとバレる日はやってくるのでしょうか?


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