山口ハナは日本に祖母とふたりで住む韓国人で、漫画で賞を受賞したが賞をもらい3年経つが作品に斬新さがなく続かず、漫画家を辞めようとしている。
ハナが賞を受賞した頃、韓国ではソンマンは野球観戦に出かける家族と共に、車で事故に合い、父は亡くなり弟のジヌクは寝たきりとなってしまった。(ソンマンはジヌクの見舞いにやってくるが、会わずに帰るのだった)
ソンマンは人を捜すという探偵のような、何でも屋のような事をしている。
コ・ジンピョは精神科の病院の院長をしているが、無類の漫画好きで日本に漫画の買出しに行くほどだ。
ジンピョは病院からいなくなった老人の患者を捜して欲しいと、ソンマンに依頼し、ソンマンもそれを引き受けることにした。
ヘヨンはジンピョのガールフレンドで、出版社で編集をしている理事である。
ジンピョは兄のように慕っている人と、ゲームで勝負し勝つと仕事を変わってもらい、日本に漫画買出しに出かけるのだった。
ソンマンは見つけて欲しいと依頼されたおばあさんを探し出し、ジンピョのところに連れ帰った。(ジンピョはソンマンが気に入ったようだ)
そんなソンマンの前に現れたのが、借金取りだがなんとか逃れるのだった。
ヘヨンは夜中にまで仕事をする、スーパーウーマンだが、ジンピョがそんなヘヨンに夜中に電話してくると、ヘヨンは朝の会議に遅刻したくないので・・・とジンピョを誘いふたりで出かけるのだった。
ハナはいつも漫画を描いていた頃の習慣から夜明けまで起きているが、いつも早朝4時半に町内を掃いているおじいさんが、道で倒れているのを見つけ側に駆け寄ってみると、おじいさんは亡くなっていた。
↓
一人暮らしだったおじいさんの遺品の整理などをハナのお祖母さんやハナたちですることになった。(おじいさんの家には電話もなく、2年間も手紙もなかった孤独な老人で、本ばかり読んでいた人だった)
↓
整理の最中に、ハナは本棚におじいさんの遺書があるのを発見した。
同じ頃、ジンピョは先日逃亡していた患者であるおばあさんの遺書の代筆をしていた。
ハナが見つけた遺書には、自分は韓国人で、死を知らせて欲しい人はおらず、貯金と家を売ったお金で自分の葬儀をし火葬してもらい、残ったお金は町内の為に使って欲しい(朝4時半に町をキレイにする為に掃除を委託して欲しい)と書かれていた。
ソンマンは友人の両親がやっているチンチルバンで生活をしている。
ヘヨンはジンピョの病院に入院している社長に決算書にサインをもらう為に、社長の所に行くのがいつも憂鬱だった。(そんなヘヨンに社長は恋は幼稚だとか言わず、一度してみろ!というのだった)
ハナは夜中物音を聞き、庭へ出てみるとおじいさんの遺骨を持ち去ろうとしている近所のクミコさんを見て驚くが、クミコさんが「この人は私が送らなければいけない人だ」というので、ハナは遺骨を持ち去るのを許し、みなに黙っていることにした。
しかし、次の日遺骨が無くなったとハナ祖母たちが大騒ぎとなるが、ハナは何も言わなかった。
そして、ハナはクミコさんが突然旅行に出かけたということを聞いた。
ハナ祖母はいままでハナに何もしてやれなかったのでといい、孝行だと思って韓国へ行って色々な事を見て来いといい、航空券を渡した。
ハナが韓国へ着くと、その到着ゲートにはソンマンがおり、ひとりの男を待っていた。(どうやら、浮気問題が絡んでいるらしく、ソンマンがその男に声をかけると、ソンマンは1発殴られ、そこへ警察がやってきて男は捕まり、ソンマンはそこで釈放されるのだった)
↓
ハナはこのソンマンのやり取りを全て見ていた。
ハナは空港でクミコさんに似た人を見つけるが、全く違っていた。
ハナ達は、旅行詐欺にあい泊まる所もままならないが、ハナはさほどのことでは驚かないのだった。
ハナは祖母に電話した時に、クミコさんがまだ戻ってきていない事を聞いた。
そんな時、ハナはソンマンが人捜しのプロだというチラシを見て電話し、クミコさんを捜して欲しいと依頼するがお金は日本に帰ってから入金するというのだった。
↓
この依頼に乗り気ではないソンマンは、一応は分かったと返事をし電車やバスなどを使ってではないと来れない複雑な乗換えなどがある待ち合わせ場所に来るように言った。(ソンマンはこれによって、ハナは来れないとふみ、依頼をやんわりと断ったつもりだった)
↓
しかし、依頼したハナはソンマンが言った通りの約束場所にやってきた。
そこはジンピョの病院で、ハナはソンマンを待っている間に老人達の似顔絵を描いてあげていた。
↓
それを見たジンピョは側までやってきて、ハナの絵を見せてもらい、ハナが自分が大ファンである「山口 ハナ」だと知り驚くのだった。
ジンピョは自分がハナのファンだと話し、日本に漫画の買出しにいくほどだと話すのだった。
そこへ、ソンマンがやってきた為、ジンピョはソンマンにハナを紹介した。(ソンマンはハナがやって来ないと思っていたので、やって来たことに驚いている)
ジンピョはハナに何故韓国へやってきたのか?と聞いた。
↓
しかし、ハナはそれがよく分からないのだと話すのだった。
ジンピョはハナに宿を取ったのか?と聞き、もし良ければここに泊まれというのだった。
↓
しかし、ハナはファンのひとにそこまでしてもらう理由はないと言った。(そして、もう漫画は描かないとも話した)
ハナはソンマンと共に、ジンピョの病院を去った。
とにかく、このドラマ出演者の4人が全員好き!という珍しいドラマでとても楽しみにしていました。このドラマひまひまが好きなテイストの匂いがプンプンします。(「グッバイソロ」や「アイルランド」のようなちょっととっつきにくいドラマですよね!)最初、日本と韓国をいったりきたりするので、余計に分かりにくい感じはしますが、みなが色々な何かを抱え結構孤独に生きている感じも好きです。1,2話は登場人物の把握だけでも、結構大変だったわ(笑)
ハナが賞を受賞した頃、韓国ではソンマンは野球観戦に出かける家族と共に、車で事故に合い、父は亡くなり弟のジヌクは寝たきりとなってしまった。(ソンマンはジヌクの見舞いにやってくるが、会わずに帰るのだった)
ソンマンは人を捜すという探偵のような、何でも屋のような事をしている。
コ・ジンピョは精神科の病院の院長をしているが、無類の漫画好きで日本に漫画の買出しに行くほどだ。
ジンピョは病院からいなくなった老人の患者を捜して欲しいと、ソンマンに依頼し、ソンマンもそれを引き受けることにした。
ヘヨンはジンピョのガールフレンドで、出版社で編集をしている理事である。
ジンピョは兄のように慕っている人と、ゲームで勝負し勝つと仕事を変わってもらい、日本に漫画買出しに出かけるのだった。
ソンマンは見つけて欲しいと依頼されたおばあさんを探し出し、ジンピョのところに連れ帰った。(ジンピョはソンマンが気に入ったようだ)
そんなソンマンの前に現れたのが、借金取りだがなんとか逃れるのだった。
ヘヨンは夜中にまで仕事をする、スーパーウーマンだが、ジンピョがそんなヘヨンに夜中に電話してくると、ヘヨンは朝の会議に遅刻したくないので・・・とジンピョを誘いふたりで出かけるのだった。
ハナはいつも漫画を描いていた頃の習慣から夜明けまで起きているが、いつも早朝4時半に町内を掃いているおじいさんが、道で倒れているのを見つけ側に駆け寄ってみると、おじいさんは亡くなっていた。
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一人暮らしだったおじいさんの遺品の整理などをハナのお祖母さんやハナたちですることになった。(おじいさんの家には電話もなく、2年間も手紙もなかった孤独な老人で、本ばかり読んでいた人だった)
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整理の最中に、ハナは本棚におじいさんの遺書があるのを発見した。
同じ頃、ジンピョは先日逃亡していた患者であるおばあさんの遺書の代筆をしていた。
ハナが見つけた遺書には、自分は韓国人で、死を知らせて欲しい人はおらず、貯金と家を売ったお金で自分の葬儀をし火葬してもらい、残ったお金は町内の為に使って欲しい(朝4時半に町をキレイにする為に掃除を委託して欲しい)と書かれていた。
ソンマンは友人の両親がやっているチンチルバンで生活をしている。
ヘヨンはジンピョの病院に入院している社長に決算書にサインをもらう為に、社長の所に行くのがいつも憂鬱だった。(そんなヘヨンに社長は恋は幼稚だとか言わず、一度してみろ!というのだった)
ハナは夜中物音を聞き、庭へ出てみるとおじいさんの遺骨を持ち去ろうとしている近所のクミコさんを見て驚くが、クミコさんが「この人は私が送らなければいけない人だ」というので、ハナは遺骨を持ち去るのを許し、みなに黙っていることにした。
しかし、次の日遺骨が無くなったとハナ祖母たちが大騒ぎとなるが、ハナは何も言わなかった。
そして、ハナはクミコさんが突然旅行に出かけたということを聞いた。
ハナ祖母はいままでハナに何もしてやれなかったのでといい、孝行だと思って韓国へ行って色々な事を見て来いといい、航空券を渡した。
ハナが韓国へ着くと、その到着ゲートにはソンマンがおり、ひとりの男を待っていた。(どうやら、浮気問題が絡んでいるらしく、ソンマンがその男に声をかけると、ソンマンは1発殴られ、そこへ警察がやってきて男は捕まり、ソンマンはそこで釈放されるのだった)
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ハナはこのソンマンのやり取りを全て見ていた。
ハナは空港でクミコさんに似た人を見つけるが、全く違っていた。
ハナ達は、旅行詐欺にあい泊まる所もままならないが、ハナはさほどのことでは驚かないのだった。
ハナは祖母に電話した時に、クミコさんがまだ戻ってきていない事を聞いた。
そんな時、ハナはソンマンが人捜しのプロだというチラシを見て電話し、クミコさんを捜して欲しいと依頼するがお金は日本に帰ってから入金するというのだった。
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この依頼に乗り気ではないソンマンは、一応は分かったと返事をし電車やバスなどを使ってではないと来れない複雑な乗換えなどがある待ち合わせ場所に来るように言った。(ソンマンはこれによって、ハナは来れないとふみ、依頼をやんわりと断ったつもりだった)
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しかし、依頼したハナはソンマンが言った通りの約束場所にやってきた。
そこはジンピョの病院で、ハナはソンマンを待っている間に老人達の似顔絵を描いてあげていた。
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それを見たジンピョは側までやってきて、ハナの絵を見せてもらい、ハナが自分が大ファンである「山口 ハナ」だと知り驚くのだった。
ジンピョは自分がハナのファンだと話し、日本に漫画の買出しにいくほどだと話すのだった。
そこへ、ソンマンがやってきた為、ジンピョはソンマンにハナを紹介した。(ソンマンはハナがやって来ないと思っていたので、やって来たことに驚いている)
ジンピョはハナに何故韓国へやってきたのか?と聞いた。
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しかし、ハナはそれがよく分からないのだと話すのだった。
ジンピョはハナに宿を取ったのか?と聞き、もし良ければここに泊まれというのだった。
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しかし、ハナはファンのひとにそこまでしてもらう理由はないと言った。(そして、もう漫画は描かないとも話した)
ハナはソンマンと共に、ジンピョの病院を去った。
とにかく、このドラマ出演者の4人が全員好き!という珍しいドラマでとても楽しみにしていました。このドラマひまひまが好きなテイストの匂いがプンプンします。(「グッバイソロ」や「アイルランド」のようなちょっととっつきにくいドラマですよね!)最初、日本と韓国をいったりきたりするので、余計に分かりにくい感じはしますが、みなが色々な何かを抱え結構孤独に生きている感じも好きです。1,2話は登場人物の把握だけでも、結構大変だったわ(笑)