韓ドラの箱

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サムデイ 15,16(最終話)

2008-11-16 12:55:56 | さ行
ヘヨンが救急車で運ばれ、ソンマンが駆けつけた。

ジンピョは、ひとりハナのいる日本に向かっていた。(そして到着すると、ハナの治療をした)

ソンマンはヘヨンのために、色々なものを買い揃え看病した。
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そんなソンマンにヘヨンは「ハナが変わったのが分かったわ!あなたはハナが好きなの?」と聞くと、ソンマンは「そうだ ヨンギルのように会えなくても、心の中にいるから・・・」と言った。

ジンピョはハナのリハビリを手伝った。


ハナ祖母はハナの結婚相手としてジンピョがいいと確信しているが、ハナ母は「ハナには好きな人がいるのに・・・」というのだった。
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祖母は会いに生きるのはお前だけでいいというの・・・


積極的なジンピョに対し、ハナは正直結婚が分からないと話した。(心の中にお互いが生きていると信じていたから・・・といった)


ずっと会えなくても、いつかお互いの心の準備ができたら会えるというソンマンだった。


ジンピョはホテルを取り、ハナに送ってもらったお礼に、手のマッサージをするが、ハナはジンピョが汗をかいてまでもやってくれることに、少し驚くのだった。(チャンスとばかり、ジンピョはハナにキスした)


その頃ヘヨンはソンマンに日本へ行こう!と言いだした。
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しかし、ソンマンは大丈夫だから・・というと、ヘヨンは「その事だけれど、あの日ハナが怪我をし、絵が描けない状態になるかも・・・」と話した。
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ソンマンはその事実を知り、悔しくて涙するのだった。


ヘヨンは明日日本に出張だと、ジンピョに連絡した。


ハナは手が自分の思い通りにならず、憂鬱だった。


ジンピョはハナを気分転換させるために、外へ連れ出しヘヨンがソンマンと共に日本にやってきたとも知らず、落ち合うことにした。


ヘヨンはソンマンに、あなたを日本に連れてきたのはジンピョのやり方が、フェアではないと思ったからだけど、同じくらい自分があなたを日本へ連れてきたのはフェアでないことを知っているとソンマンに話した。(そして、今ならまだ選べるといった)
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ソンマンはハナに会うことに決めた。
しかし、その行動に、ジンピョは怒り、ヘヨンに一生後悔するぞ!と言った。(あいつは傷つけるだけ傷つけ、今頃現れる事でよりハナを傷つけると言った)
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ヘヨンは、ふたりが傷ついている時に、その心を利用したあなたが1番卑怯だ!と言った。


ソンマンはハナに会うと、自分が生きる喜びを見つけたハナの絵を奪ったんだから、疫病神だと思え!俺はヨンギルのようになれない。夢を描くな!と言い、謝りに来たといって去った。(ハナは私の夢は・・・と言おうとするが、ソンマンは遮るだけだった)
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ソンマンもハナも、これに涙するだけだった。
そして、ソンマンは帰国した。


ヘヨンは「サムデイ」を完成させるなら今しかないと言い、ジンピョにスケジュールを調整してくれと言っている時、ハナ祖母からハナが・・・という連絡が入った。
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ハナ祖母に呼ばれたジンピョが向かうと、ハナは腕を痛がっていた。
落ちつくとハナはジンピョに、「結婚できない」と話した。

ハナは自分が絵を描きたい理由が分かったと言い、手を傷つけてから考えていた事は、「ソンマンに知られたくなかった」というと、ソンマンが私を傷つけたことで、自分を責めて苦しむからだ・・・と言うのだった。
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「サムデイ」を急いで完成させなければ、これさえ完成させれば描けなくなっても言いというのだった。
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でも、これが完成されないと、ソンマンは自分を責めるというの・・・(ハナは、ソンマンを傷つけたくないので、これさえ完成させられれば絵が描けなくなってもいいとジンピョに話した)


ハナは彼のおかげで愛する事が分かり、愛があればなぜ生きられるのかが分かった。恋をして分かったから絵が描けなくても良いといった。
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ジンピョはそれが自分ではなかったと知り、残念がった。


ハナはPCで作業をすることとなった。


ジンピョが落ち込んでいるので、ヘヨンは大丈夫?と聞くが、ジンピョは大丈夫だというのだった。(そこでヘヨンはジンピョを励ました。しかし、ハナを愛した事に後悔はないといった)


ヘヨンはソンマンにも、自分の道を見つけて欲しいと言った。

ソンマンはジェドクと旅行に出ようとしていて、ヘヨンに挨拶に行き、そこではじめてハナがPCで作業している事を聞いた。
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しかし、ソンマンはハナの作品を見なかった。
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見ると、今でもハナの所へ行きたくなりもし行ったら傷ついている僕を見てハナが傷つくと言うのだった。


ハナ母はハナに、自分のことしか考えていなかったと言い、ハナを捨てたことを謝った。
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ハナは母に卑怯だと今まで思っていたことを、全て話した。(でも、今では誰かを愛すると言う事が分かったので、許せそうだと言った)


ソンマンはジェドクと旅立った。

そしてハナは「サムデイ」を書き上げた。

ハナの祖母は亡くなり、ハナは母と二人で暮らしている。

ヘヨンは会長ともども「サムデイ」が完成し、喜んでいる。


サムデイは8ヶ国で出版され、アニメにもなる事も決定し、そのパーティが開かれ、そこにハナも来ると言うので、ヘヨンはジンピョも誘った。(しかし、ジンピョが思ったほど喜ばないので、ハナから完全に卒業したのか?と聞いた)


ハナはそのパーティにソンマンがやって来ないか、ずっと待っていた。

しかし、そこへやってきたのは、久美子さんだった。
話を聞くと久美子さんは、久美子さんの所にソンマンがやってきたと話はじめるのだった。(初めは勧告へ行かないと行っていたが、その青年がこの絵のヨンギルに似ていて、ふたりは愛し合っているのだと知り、その青年に愛しているか?と聞くと、愛しているが力になれなくて離れたといったというのだった)
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ソンマンの心の中にハナがいっぱいで、息が詰まるが愛していると言った。
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それに、ハナも愛していると言った。


ジンピョはヘヨンにハナたちとのことは、トンネルだったと言い、その間を手を放さなかったヘヨンに礼を言った。
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その場で、ジンピョはヘヨンにプロポーズした。


AM4時にハナが作業を終えていつものように、窓の外を見るとそこではソンマンが掃いていた。
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ハナは飛び起き、玄関を飛び出しソンマンの腕に飛び込んだ。


小さい頃に心の傷を受けてから、愛をいうものを全く信じていなかったハナがソンンマンにあってから少しずつ変わっていく姿が何だかちょっと面白かった。ともすれば、ただの自信家のようなジンピョも最後はすっぱりとハナを忘れられたようだし、まぁなによりです。全体的にゆったりとしていた、このドラマ結構お気に入りです。


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