晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

四ツ尾山・寺山 11/30

2017-11-30 | 山・峠

2017.11.30(木)曇り
 12月7日の寿命延ウォーカーズ登山会の下見を兼ねて四ツ尾山に行く。青年会議所で整備されていると聴いたので一度歩いてみたいと思っていたところだ。取り付きや駐車場所が解らないので大槻さんに途中まで案内してもらう。
 

 山行日:2017.11.29(水)曇り 
 単独 :稜線まで大槻さん同行
 タイム:南ヶ丘公園スタート  10:25
     寺山四尾山分岐点着  10:35
     体力コース終分岐   10:52
     四ツ尾山山頂着    11:05  発11:20
     健康コース始分岐   11:30
     寺山四尾山分岐着   11:45
     寺山着        11:55  発12:07
     南ヶ丘公園着     12:20    
 南ヶ丘公園はグンゼの創始者波多野鶴吉の記念碑がある落ち着いた公園だ。鶴吉翁の銅像の横から登山道が続く。

銅像の横の道を登る、四ツ尾山寺山の分岐。
 まわりは植林で陰気くさいが、夏なら涼しいかもしれない。10分で寺山と四ツ尾山の分岐に出る。右に行けば四ツ尾山方面ですぐに体力づくりコース(右)と健康づくりコース(左)の分岐となる。どちらも歩いてみたいので登りは体力づくりコースをとる。短いが急と言うことだろう、この時期でも汗ばんでくる。20分弱で稜線に出る。そこからは一ツ尾、二ツ尾、三ツ尾とこぶを越えていく、15分程度で四ツ尾山山頂(287m)に着く。綾部市内側が切り開かれておりなかなかの景色だ。あいにくの天気で、ガスが晴れるのを待って写真を撮る。簡単に食事をし、登山帳に記録をする。

展望台からの景色、登山者名簿に記帳しよう。 
 展望台の下に岡町方面に下りる道だろうか見えている、そのうち下ってみたい道だ。山頂を後にして元来た道を下る。登るときも気になっていたが、丁寧に樹木の案内板が付けてある。これがクロモジか、これがシデかとか確認しながら歩くのも楽しい。やがて健康、体力のコース分岐に出、今度は健康づくりコースを下る。

樹木の名前を憶えながら、健康・体力の分岐に出る。(右が健康づくりコース)
こちらの方が緩やかで歩きやすい、みんなで登るときはこちらを使おう。コースの終わり近くにヌタ場がある。夕べイノシシがヌタっていたようだ。イノシシに注意という看板があったが、やっぱり居るんだなあ。

健康づくりコースはこんな感じで歩きやすい。ヌタ場にどっきり。
 寺山との分岐に出て、寺山も行ってみようと思う。こちらのコースは展望がきいて気持ちいい。途中桜並木もあり、季節にはなかなかのお花見ポイントになりそうだ。寺山山頂にはでかい音叉のような平和の鐘がある。それを守る屋根が厳ついコンクリートの柱で、いただけない。奥にひっそりと祀られている地蔵さんの方が風情がある。しかし街道でも無い山頂になぜお地蔵さんがあるのだろうか?

寺山に向かう桜並木、平和の鐘とひっそり地蔵。
 若宮神社方面に下りる道があるというので、歩いてみる。でも林道なので面白くなく引き返す。元来た道を南ヶ丘公園まで戻っておしまい。
 四ツ尾山は綾部の人なら誰でも知っているというか毎日見ている親しい山だ。よくぞこのコースを整備されたものだと思う。登山者手帳にも連日登山者の名前が載っている。綾部に住んでいれば毎日登山でもできそうな手頃な山だ。どうか多くの人が何回も登り、荒れないようにきれいにして、残して欲しいルートである。
 
その次の寿命延ウォーキング山行は高城山予定 

コメント
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