晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

文化の冬 11/26

2017-11-26 | 文化に触れよう

2017.11.26(日)曇り
 今秋は文化に触れ損ねた秋だった。国宝展で見たかった六道絵、餓鬼草紙が都合で行けなくなり、毎年行っている世界報道写真展も行けなくなり、楽しみにしていた国宝二王門の現場見学会も台風で中止になってしまった。それでも頑張って「地獄絵ワンダーランド」や日吉ダムに沈んだ村の写真展などに通っていたら、巡り合わせがよくなってきて、あやべ温泉の温泉寄席が定休日に開催されることになった。

11月21日に寄せてもらう。地元の桂三扇さんが頑張ってもう15回も開催されていると言うことだ。温泉浸かってワンドリンク付きで前売り800円は安い。安かろう、まずかろうで落語は面白くないかな(失礼)と思っていたら、なかなかどうして流ちょうなおしゃべりで、満足な一日を過ごさせていただいた。来年も行きますぞ。

 つづいて23日には和知町のノルディックウオーキング教室に行く。いつも眺めているだけの坂原の河岸段丘を歩くもので、歩くだけでなく、神社やお寺など歴史的文化的な施設を解説付きで巡り、大変有意義な行事であった。

阿上三所神社、坂原毘沙門さん

   そして先日国宝光明寺二王門の特別展示があり、綾部市資料館に行った。これも閉会間際に慌てていったものだが、どうやら次回の現場見学会を優先的に案内してくれるようで、朗報である。


 そして極めつきは野村萬斎さんの狂言「佐渡狐」「棒縛」の公演招待券が当たったのだ。いやー妙に文化づいてきた冬の入りである。
【今日のじょん】いよいよ寒くなってきて、寒がりじょんの冬支度が始まった。寝るときはパジャマ着用、ハム色なので日ハムじょんと読んでいる。外ではお気に入りのダウンのコートを着ている、もうこれ以上ないで。
 

コメント
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