晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

老化・加齢・それとも? 11/25

2016-11-25 | 健康

2016.11.25(金)晴れ

 11月23日 小用に起きたら左眼にガラス片の光のような輝く飛蚊が数個。
起床後、散歩にしていると、大きな黒の紐の絡まったような模様がゆらゆらと現れる。その後は一日中黒または泡状の細かな飛蚊が左眼全体に現れる。黒の紐状の飛蚊1、2個、右下に黒丸の飛蚊1個あり。
 11月24日 昨日同様、夕刻左眼疲れあり。

 飛蚊症という聞き慣れた病が起きた経過である。経験のある方には何でも無いだろうが、初体験のものにはかなり衝撃的なデビューである。それにしても事故や発症というのはなぜ病院が休みの日に起こるのだろう。全身打撲、鎖骨骨折の交通事故、頭や顔を何針も縫うMTBの事故、蜂窩織炎、ひょう疽、ノロウィルス、度重なるぎっくり腰、いつも休診日である。休日診療のある場合はまだしも「先生がおられませんので明日来てください」と言われたひょう疽はつらかった。一晩うずく痛みに耐え、翌日行ったら手遅れで、完全に化膿してしまった。
 今回は幸い症状が進むわけじゃ無し、痛くもかゆくも無いので本日の診察となる。昨日はかみさんの中井先生の診察日で店番も必要で行けなかった。その代わり上記の状況をメモして先生に聞いてきてもらった。答えは、たいていの場合は問題ないのだが、重篤な病気の可能性もあるので検査をするようにと言うことだった。
「僕も飛蚊症になりましてねえ、あれって突然来るのですね。眼科にいったら美人の女医さんで、(そうそう、逓信病院にも美人の女医さんいましたなあ、眼科って美人多いんですよね)老化ですかねえって言ったら”老化じゃないですよ、加齢ですよ”って言われました。それから僕も加齢ライスって言うようにしてるんですよ」だって。
 昨日の早川先生の聞き書きの中にもあったのだが、患者に対する言葉遣いってずいぶん大切なことなんだよね。患者は不安いっぱいで診察受けてるわけだから、言葉遣いで救われもし、落ち込みもする。老化と言われたらもう取り返しのつかない奈落のような気分になるが、加齢ライスといわれたら、なんだそういうことか、どうってことないんだなと言う気にもなりそうだ。
 さて今日は佐野眼科さんに行ってみる。加齢ライスの飛蚊症(生理的飛蚊症)と病気の飛蚊症(病的飛蚊症)は機器さえそろっていれば簡単に判断できるそうだ。3,4回機器の前に座って検査を受け、先生の診察も受けて、特に重篤な病(網膜剥離、網膜裂孔など)は無かったそうだ。
 先生が信頼できるか否か、「老化というか加齢というか」で決めようと楽しみにしていた。
 さてその結果は、、、「歳とともに、、」だった。
「う~む 名医だなあ」
そうでしょうとも、眼医ですから、、、。チャンチャン

【今日のじょん】てなわけでじょんはお留守番ばかり、これは朝の散歩時の写真。

どういうわけか堤防の草がユンボでならされてしまった。???


コメント
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