晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

安物買いの銭失い 10/13

2009-10-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.10.13(火)曇

 昨日今日の冷え込みに扇風機を片づけて電気ストーブを出してきた。一つはナショナルのファンヒーターで91年製、18年前の代物だ。クリーム色のボディだったが変色して茶色くなっている。上部の割れ目は喧嘩して気分が悪いときに殴ったものだ。それでもけなげに作動している様は感動ものである。そのうち数千円で引き取りなんてことがあるかもと大切に使っている。そんな機械があるかと思えばこの家に来て買ったのにもう壊れてきたものがある。ハンディクリーナーとセンサーライトだ。どちらも安物である。同じ製品でもなぜこんなに値段が違うかと感心する超安物である。前者が1980円、後者が980円、いかにもという値段だ。こういう製品は消費者自身がこんなものだという観念を持っており諦めている場合がほとんどだと思う。長持させたかったらもっと高いの買っとけよ、という感じだ。解っているのだけど、一年以内の故障はいただけない。というわけで保証書を探しにかかる。こういう保証書って高い製品のは置いておくが安い製品のは捨ててしまうのが多いのではないか。それって逆なんだよね、高い製品は一年ぐらいで故障しないのだから、、、、。
 ハンディクリーナーはO社の製品で既に一度クレーム出している。急に吸い込みが弱くなったので、充電池が駄目になったかとカバーを開けようとするが、ねじがプラスチックでバカになっており開けようがない。こりゃ駄目だと購入店に持っていったら新品には変わらなかったけど、機械の前部を交換して帰ってきた。本当は総てを交換しても良かったのだろうがメーカーの意地があったのだろう。そうこうしていたらこちらの粗相で充電器のコンセントを落としてしまった。そしたらコンセント部分がバラバラになってしまった。何とも頼りないペラペラの製品である。取り替えたらいくらするか聞いたら1,500円程度の返事だった。全体で2,000円もしない商品がだぜ。ばかばかしいので、Y田さんにコンセント部分を補修してもらって、無事に使用していた矢先に又してもモーターの動きが微弱となってしまった。今回はバッテリーの蓋も開くので見てみると、前時代的な充電池が入っている。いかにも高そうだ。モーターが駄目なのか電池が駄目なのかもう一度販売店に持って行ってみよう。まだ保証期間内なのだ。Img_3211
Img_3212  センサーライトは保証期間内なのか、切れてるのか調べてみないと解らないのだが、センサーがバカになって常に点灯するようになってしまった。保証書があればこれも持って行ってみよう。
 要するに安物であれば諦めもつく場合もある、しかしそこそこの値段を出したものが壊れると頭に来る。道具だって安物でいい場合と駄目な場合がある、その見極めが大切ということか。安くていいもの、これがあれば最高なんだが、、、、。

【作業日誌 10/13】
ノースグラスB地区整地及び播種Img_3210

この材木の左がNG-B

 今日のじょん:今日も侵入犬のうんPが二ヶ所になされていた。乾燥しておらず朝方のお出ましらしい。ところで人間でも動物でもえらい声で吠えるくせにこの侵入犬にはクスンとも言わないのだ。どうも犬はお友達であって、怪しい侵入者ではないようだ。


 

コメント
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