晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

雨の日の仕事 10/2

2009-10-02 | 日記・エッセイ・コラム

2009.10.2(金)雨

 又しても雨となり定休日といえど野外の仕事は出来ない。昨日よくぞ芝を刈っておいたことだ。雨なので肥料をやろうかと思ったが、そんな気にもさせない強烈な雨である。というわけで雨の日の仕事をやっつける。まずはソーチエンの取り替え、前回研ぎに出したとき、もう替え時と言われていたのだ。実はチエンの取り替えってどうするんだろうと思っていた。自転車のチエンのようにチエン切りで切ったり繋いだりするのなら難儀やなあと思っていたが、チエンがずれるトラブルが起こったとき分解掃除して、構造が解ったので不安は解消した。そんなことしたこともないと言う方もおられるので写真入りで案内しよう。Img_3137 Img_3138




(1)用意するものは、ソーチエン(機種によって規格が違う)、ボックススパナ、ブラシ、手袋は必ずはめること。
(2)ガイドバー締め付けようのボルトを緩めカバーを外す。この時注意することは、ブレーキを解除しておくこと。解除しないとカバーがはずれない。Img_3139 Img_3140




(3)ガイドバーを外して古いチエンを取り除く。このときチエンの向きを確認しておくこと。チエンには回転方向に矢印が打ってあるので解りやすい。ここでカバーや本体にこびりついたおがくずをブラシで掃除する。オイルで固まっているので結構大変だ。
(4)ガイドバーをはめてから新しいソーチエンを装着する。順序を逆にすると多分はまらない。Img_3141 Img_3142




(5)チエンが真っ直ぐになっているか確認し、カバーを付けて仮締めする。
(6)チエンの張り具合を調整しガイドバーを本締めして終了。なお張り具合はガイドバーの中間地点でチエンをつまみ上げて、ドライブリンク(ガイドバーの溝にはまる刃)がはずれる手前ぐらいがよろしいとのこと。
 その後テーブルの天板作製をするのだが、これは完成時にまとめて御紹介しよう。Img_3150_3

【作業日誌 10.2】
ソーチエン交換(GC31)
テーブル天板作製(側板取り付け)

今日のじょん:かみさんが「とんでもないことが起きた」と言って散歩から帰ってきた。堤防沿いの道でじょんが急に脅えて凄い声で啼いたんだって。「なんだかわからへん、マムシに噛まれたんちがうやろか」「それ電柵に触ったんちがうか」「・・・・・・」
そーなんだ、暗くなると通電するんだよ。相当強烈な体験だったようだ。田舎は田舎で結構苦労すんのよね。

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引地のこと(7) 10/1

2009-10-02 | 日記・エッセイ・コラム

2009.10.1(木)晴

  それは愛知県豊田市である。引地を検索していたら、やたら沢山の引地が出てきた。今までは一行政区に一カ所であった引地が12ヶ所も出てきたのだ。総てが小字で地図上で見ると市内のあちこちに散らばっている。これはもう何か意味があるなと思い、自らで調べるわけでなく、豊田市の郷土資料館に電話する。引地地名のいきさつや豊田市に異常に多いことを伝えてそのいわれを聞く。これほどあちこちにこの地名があるのだからなにかのいわれがあるのかと思いきや、返事は意外なものだった。「地名辞典や市史を見ましたがそのいわれについては書いてありません。ご指定の引地地名についての共通点は山間部であること、鉱山があったということはありません。陶土や粘土の採取地も別のところであってご指定のところではありません。」というなんとも期待はずれの答えであった。
今までの引地は、鉱山の下流、川や湖に面しており土砂が沈殿しそうなところというのが共通点であった。豊田市に関しては鉱山があったという話はない。引地はあちこちに散らばっていてその共通点を見いだすのは難しそう。とにかく地形的な背景をネット上で調べるしかないか。
 ところでこの地は自転車旅行では訪れていないのだ。私の引地地名の調査範囲には無いのだが、このように異常に多い地名となると放っておくわけにいかない。隣町岡崎市の高橋希代子さんを訪ねた際に昼食をとるべく連れて行って貰ったのが豊田市のそば屋さんではなかったろうか。そうなると調査規準に合うので調べることとする。Img_2085

ここはまだ岡崎市、15Kmほど北西に行くと豊田市となる。

a 豊田市白川町引地
 豊田市の西北部、木瀬川の上流部、川の屈曲点ではある。写真で見ると丘陵地と平地の境である。川の上流ではないが東北200m、県道352号線沿いに土砂を採取しているような地形有り。北200m宮脇に八柱神社有り。気になる地名、白川町、日面、梅ヶ夫、赤見夫、上流に八剱神社有り。

b 豊田市三箇町引地 
  aから県道353号線を2Kmほど東に行った地点。河川は無く、丘陵地の下端付近。西500mに採土場様のものあり。150m東に八柱神社有り。丘を越えた北西500mに北洞の地名有り。気になる地名、三箇町、菅平

c 豊田市小峯町引地
 ab地域から南に下がり矢作側流域の町となる。左岸の国附町から支流を南にたどると小峯町となる。その又支流の一画に引地がある。地形的には丘陵地帯の端ということでab同様である。南東200mに採土場様のもの有り。500m東は中京ゴルフ倶楽部でその一画に八鍬神社がある。同じく小峰町宮下には御鍬神社がある。下流国附町宮の洞には八柱神社有り。気になる地名、大峰、ツガザカ。

【作業日誌 10.1】
大根白菜等間引き(3本立ち)
材木運搬
芝生広場B地区芝刈り
今日しか好天が無いというので慌てて芝刈りをする。施肥、砂入れ、ベンチレーションなど秋の世話が目白押しだ。

今日のじょん:テレビのCMで犬がハイタッチをするのがある。いくみちゃんがあれって賢いなあと言うのでかみさんがやってみたら一発で出来た。じょんが賢いのか、誰でも出来るのか?Img_3135 お宅のワンちゃんもやってみたら。

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