晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

引地のこと(8) 10/3

2009-10-04 | 歴史・民俗

2009.10.3(土)晴

 晴れたら晴たでやらんなんことがしこたまある。大根、白菜、蕪、人参の間引き、芝の施肥、洋芝の播種準備、夏野菜の片付け、テーブル天板の塗装、新木小屋作り、どぶ板作製、看板作製、畑の柵作り、ドッグラン作り、花壇等のレンガ積み、玄関の前室造りetc。ぞっとするでしょ、Y田さんの気持解るわ。結局今日できたことは【作業日誌】で見て頂戴。まっぼちぼちいくべか。
 引地のことも8回を迎えて、一向に前に進まない。興味の無い人にとっては面白くとも何ともない記事で申し訳ないと思うが、実はこの豊田市の引地こそが引地のゆえんたる引地だと私は思っている。豊田市の郷土資料館の担当者に「わからない」と言われたのが余計原動力となっているところもある。
 
 d 豊田市御蔵町引地
a,bが矢作川北面の支流域とするとcは南面の支流にあり御蔵、新盛、明川、五反田は矢作側南面支流の阿摺川沿いに存在する。最も下流が御蔵町で引地は阿摺川左岸の、abc同様丘陵が河岸の平坦地に降りてきた位置にある。御蔵といえば伊豆諸島の御蔵島が有名だが、この島は周囲が500m近い岩壁で、大型船が着くことが出来ないので、小舟に乗り換えて上陸するという話だ。この島に行きたくて調べたことがあるが、御蔵というのは岩壁を意味するらしい。豊田市の御蔵は近隣にゴルフ場が三つもあるような処で優しい地形のところである。引地のあるところの支流を遡ってゆくと、大蔵町、東洞、下八桑、上八桑などという地名があり、新盛町引地に着く。

e 豊田市新盛町引地
御蔵町引地の上流にある。西面の丘陵地に菅田、父父山という気になる地名がある。国道153号線を東にたどると再度阿摺川に戻り、明川町に着く。

f 豊田市明川町引地
明川町は阿摺川流域だが、引地は矢作川の右岸支流の源流地帯にある。下っていくと井戸洞、日下部町、日面、伊熊町、ソンデ洞などがあって矢作川に合する。阿摺川は東に走り伊勢神峠に達する。

g 豊田市五反田町引地
明川の交差点から市道を南にとると五反田町があり、川の源頭近くに引地がある。ただしこの川は阿摺川流域ではなく、もう一本南の足助川の右岸の支流である。川を下ってゆくと千田町、二夕宮町などがあり足助川に合する。合流点の北には菅生町がある。

【作業日誌 10.3】
大根白菜間引き(一本立ち)
蕪、大根、白菜(後蒔き)人参間引き
畑草引き
夏野菜後片付け
芝生広場B地区施肥
テーブル作製(天板塗装準備)

今日のじょん:昨日の電柵ショックのしこりが残っているかと思いきや、朝の散歩は普段通りだ。いいことも悪いこともすぐに忘れてしまうのか、よく解らない。ただし、反省だけはしないようだから叱るにしても褒めるにしてもその場でやらないと意味がない。(これワン教育の常識)Img_3154
朝の食欲無いのだ。

コメント
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