2009.10.5(月) 曇
3日に待ちに待った洋芝が発芽した。発芽ったって毛生え薬で生えてきたような極細い、いかにも頼りない発芽である。播種から13日、メーカーにクレームでも出そうかと言うとき発芽してくるのはさすがである。
写真で解るかなあ、リーブ21というかアデランスというか、、、。
それにしても雑草の勢いは抜群で、仮に芝が立派に育ったとしても、永久に彼らとの確執が続くわけである。総ての芝生が完成すると、100坪弱になる予定で、そうなるとその管理に時間の総てを取られそうだし、予算的にも機械類や肥料、砂など相当かかりそうだ。如何に省エネでエコノミーに管理するかが課題となってくる。
じょんのび坂芝生は天井部分は洋芝を育成するとして、のり面は芝張りが必要だろう。芝張りは春が最適ということだが、秋でも出来ないことはないようだ。実験的に1㎡分だけやってみてもいいかなと思っている。
それよりもなによりも、問題はじょんのび谷の芝生である。ここ数日かかって例の材木を片付ける。といっても大きいの5本はテコに合わず、残っている。いずれ移動するとしてそれ以外のところで育成しよう。問題は雑草と石ころである。雑草たって並の雑草ではない。筋金入りの雑草を桑でこつこつ掻いてゆく。2mも行くと肱が上がらなくなる。その後をレーキで掻いて石を取り除く、あまりきつくやると下からいくらでも石が出てくるので、だましだまし表面を掻く。マニュアルでは20cmほど耕せとあるが、そんなことをした日には石が何百㎏と出てくる。整地跡を見ると雑草の根がまだびっしり残っている。これを手で抜くとなると、こちとらの根が上がってしまう。当分この作業が続くと思うと気が遠くなりそうだ。
荒れ地を開墾して芝を植える、てな感じだ。
【作業日誌 10/5】
ゴーヤのカーテン片付け
オクラの残り、唐辛子片付け
材木運び
芝播種準備
今日のじょん:最近よく吠えるようになってきた。玄関側から来た人には必ず、店側もおとーおかーが居ないときは吠えるようだ。今まで吠えなかったので近所の人もびっくりである。特に声が通るというか、迫力があるので知らない人には脅威かも知れない。