山響の今年度最後の定期リハーサルが始まりました。月日が過ぎ去るのが年々早くなっているように感じるのは年をとった証拠でしょうか。。。。
今回のプログラムでは、大変珍しいことがあります。それは、、、ブルックナーで弦楽器の降り番がある!ということです。
というわけで、本日のリハーサルでは珍しく、弦の人々が先に家路につくという光景が見られました。その代わりと言っては何ですが、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」は、その名の通り弦だけです。こういう風にセクション別に聞くということもなかなかありませんから、貴重な機会とも言えます。しかもアマデウスコアの合唱付きです!
是非沢山のご来場を、と言いたいところですが、前売りチケットは既に完売。ありがたいことです。
ところで、武満の「レクイエム」は、4月に山形Qの定期で演奏する「ランドスケープ」と、かなり近い時期に作曲されています。山響チケットを既に手に入れられた方は、是非こちらもセットでお楽しみ下さいませ☆