7月12日(火)。葉の裏にいた幼虫が前蛹になり,そうして蛹に。ばっちりとこの瞬間を見届けました。こういう大変化こそが最大の関心事であるわたしとしては,最高にハッピーな気分!
午後6時前後のこと。前蛹状態が一日経過したあとの変化です。観察・撮影をとおして表皮が後方に送られていく様子を目に焼き付けました。
脱皮が始まって6分が経過。皮をすべて脱ぎ終えました。
脱皮を始めてから14分が経過。
さらにうれしいことが! 幼虫がもう1匹,花に付いているのを発見したのです。これで合計6個体を観察することになりました。 ただ,この個体については行方を見失ってしまうかもしれません。それにしても1つの植木鉢にこれだけ産み付けるのは驚異的に思えます。