通りかかった道路の脇にサクラが! それもサクラが車に覆いかぶさるようにして枝を伸ばしています。自動車はサクラに包み込まれています。その光景がじつにお見事。思わず近寄って撮影しました。車体にサクラのシルエットが。
自動車は花にすっぽりと入り込んでいます。自動車も持ち主も大喜び。
白いボディーがサクラ模様。
近くの駐車場なので,今度は花弁が散る頃に行ってみようかなと思っています。
通りかかった道路の脇にサクラが! それもサクラが車に覆いかぶさるようにして枝を伸ばしています。自動車はサクラに包み込まれています。その光景がじつにお見事。思わず近寄って撮影しました。車体にサクラのシルエットが。
自動車は花にすっぽりと入り込んでいます。自動車も持ち主も大喜び。
白いボディーがサクラ模様。
近くの駐車場なので,今度は花弁が散る頃に行ってみようかなと思っています。
桜堤を撮りに出かけました。両岸にずうっとずうっと続く桜並木。そこに夕日が沈む頃を撮りたかったのです。
学校帰りの中学生が自転車で通り過ぎて行きました。
ウォーキングで通り過ぎる人がありました。水面が夕日を反射しています。
雲が一つもありません。晴れ晴れとした日暮れです。今年のサクラは見事です。
山麓に春の匂いが漂い,フキノトウがあちこちでに目に付くようになりました。ここはセツブンソウの里です。
このときの花はまだ蕾でした。
写したのはもう10日近く前。今ではもう開花して昆虫が訪れていることでしょう。
冬から春へ,あちこちでいのちの息吹が聞こえてきます。
3月10日(月)。
朝から快晴。セツブンソウの撮影は昨日でおしまいにしようと思っていたのですが,せっかくなので急きょ出かけることにしました。
思ったとおり,申し分のない青空が広がっていました。
陰ができて,いうことなしの光景。どっさり咲いているより,この方が空間が感じられます。一本一本が独立して咲いているという印象です。
だれもいない中で,撮影に没頭。
真逆光下。やっぱり晴れはいい!
セツブンソウの記事はまだまだ続きます。
3月9日(日)。曇り。
天気予報では晴れ間が出るということだったので,撮影に出かけました。しかしさっぱり。しかも小粒の雨が降るとは。青空を仰ぎながらの虫の目写真でないとおもしろみがありません。やむなく数枚,撮っておきました。
肝心の昆虫のすがたはまったくなし。これが狙い目だったのですが。
セツブンソウは満開。もったいない程の開花状況。
なんだか消化不良を起こしてしまったような。
今季はこれで終わりです。
セツブンソウ群落のあちこちにフキノトウが顔を覗かせていました。
右奥のセツブンソウが見えます。背景の白色は雪。
この時期,フキノトウとセツブンソウはなかよく開花。
春の味覚は苦み。この苦みを味わってみたいものです。
早春はいいなあ。
ここは先の訪問地で,アマチュアカメラマンさんに教えていただいて穴場。道案内までしていただき,感謝,感謝。
ここも満開。雪も残っています。栗林の中で環境はばっちり。人に知られていない場所のようで,じつにゆっくり撮影をたのしむことができました。
木の根元に数本かたまっていました。
ここは花がたっぷり。種子が落ちていっぺんに発芽したのです。
斜面にもたくさん。
こんなところがあるとは! 案内していただき,ほんとうによかったー!
節分の頃に雪を突き破って,ひょっこりと頭をもたげるセツブンソウ。なんとも愛らしい名をいただいたもの。それだけの値打ちがあると,わたしは見ています。毎年今頃,近くの山里を訪ね,早春の匂いを嗅ぐことにしています。
今年は雪がかなり降ったので,今日2月25日(火)に訪れました。雪が適当に残っていて,花は満開。人もすくなくて,いうことなし。贅沢な撮影時間を過ごしました。
この青空がとくによし。
日陰で可憐に咲く一輪。わずかに日が射し込んでいます。萼片が水を含んで透明感を増しています。なんともみずみずしい。その奥に雪が。
山里はまだ雪に包まれています。
斜面で日に向かって咲いています。
ここはすてきな空間です。
河川敷にオニユリの大群落があります。昨夏に続いて訪れました。たいせつに保護されていて,見ごたえ十分です。
昆虫はこのカマキリの幼虫が一匹目についただけ。じっと獲物を待ち伏せています。
青空に白雲。ギラギラ輝く太陽。撮影している間にも,汗が流れ落ちました。
人影のない空間は,暑くても,撮影に集中できます。
遅咲きのヤマザクラのなかまです。じつに清楚なすがたに感じられます。そこが気に入っていて,この構図は毎年たのしみにしているものです。
沿線の春を記録したくて,電車を写し込むのをたのしみにしています。
奥からこちらに向かって進んできました。
これまでは単写で一枚に思いを詰め込むことをモットーにしていたのですが,今回はもっと楽に撮りたくて連写にしました。
結果,この一日だけで撮影を終えました。その点は体力を考えてよかったのではないかと思っています。行く春を撮り終えたなあというのが実感です。