常念が見える部屋から

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壊されたスズメ蜂のお城

2016年01月06日 | 日々のこと

物置小屋に作られた巨大な蜂の巣は標本にして残すつもりでいた。

しかし 何ものかに無残に破壊されてしまった。

多分カラスの仕業だろうと勝手に決めつけた。

 

大きな重い巣を、天井に固定させる為の苦心の跡が見て取れる。

濡れ衣かもわからないが、最近付近にハシブトカラスが群れて騒いでいる

外壁をはがされた巣を用心深く切り取って持ち帰った。

11階建の驚くほどの高層住宅である。

大きな部分は直径45センチもある。高さは約60センチ

 

天井付着部をのこぎりで切取った断面 30センチほどもある。

断面には巣を軽量化し、強度を増すための空洞が見える。

各階層の各部屋にすべて幼虫が入っていたとしたら総重量はいかほどになるのだろうか?

20キロを超える重量と推測されるが根拠は薄い。 

 

 計測して重量を推測する。

 

 

 

 

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