常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

208大雪

2014年02月08日 | 季節の便り

ソーラーライト 発電素子かバッテリーが傷んだのだろう、もう明かりは灯らない。

雪を被った形は最高に良いと思う

午後4時 積雪40センチに近づいてもなお降り止まない、平成の大雪として記録に残るかもしれない。

雪籠もりの家

レストラン休業

こんな日に野鳥たちは何をしているのだろう。

日付が変わった頃から降り出した雪は午後4時になってもまだ降り止む気配はない。

生活道路は除雪機を所有している人が2回除雪してくれたので助かる。

久かたの大雪に少しの戸惑いと華やいだ思いが同居する。

退職してから雪に対する思いが変わった、不謹慎だけれどどんなに積もろうとも家に篭っている限り何も困ることはない、逆に心浮き立つものもある。

ビニールハウスの雪下ろしさえ楽しくなる、腰までの雪をラッセルしてハウスに到着、布を竹竿に厚く巻いたタンポでハウスの中から天井をついて雪を落とす作業を2回行った。

 

 

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大雪注意報

2014年02月07日 | 季節の便り

朝方ひとしきり激しく雪が降った。

30分ほどで止んで薄日が射してきた

今晩から明日の午前中に大雪警報が出ている

 

小鳥のレストラン改装

新メニュー提供

雪が積もればレストランは野鳥の憩いの場所になる予定

 

 

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来客ゼロ

2014年02月06日 | 季節の便り

最低温度-10 最高温度-2

常念周辺の山々

針木岳 周辺

薄川の土手を通ったら川の流れが凍って、シャーベット状の氷水が流れていた。

如月は着物の上に、更に着重ねることに由来するといわれるけれど、睦月・如月・弥生は旧暦の呼称なので、如月は新暦の3月に当たる。

3月になっても更に重ね着するとは余程異常気象であったのだろう。

一ヶ月ほど前 庭先に野鳥レストランを開店したけれど、来客は未だゼロである、思い余ってメニューを総入れ替えすることにした。

ホームセンターに出向き、ペット用品棚を物色して、いいものを探してきた。

中型インコ用の餌として売られていたのは、雑穀の詰め合わせで、キビ ひえ ひまわり種 麻の実 というもろこし等が入っている。

どれも野鳥の好物と思われる品揃えである。

明日は古い餌を撤去し、店内をリニーアルし、千客万来を夢見て新装開店する予定。

 

 

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交通安全看板

2014年02月05日 | 環境

一昔前の地区交通安全協会支部長時代管内で死亡事故が3回続いたことがあり、事故防止の一環として、安協で交通安全看板を設置した。

詳しいことは忘れたが、県道道路敷へ立てる為、長野県の道路占用許可を受けなくてはならない、その手続きが厄介だったことを覚えれいる。

看板の制作設置は、同じ支部安協役員で交通標識やカーブミラー等を手がけていた石原さんにお願いした。

看板が功を奏したのかその後は事故が減少したようだ。

先日長野県から封書が届き、上記道路占用期間が3月末で満了となる、引続き占用するなら占用更新許可申請をするようにとの連絡であった。

申請書に、占用物件の現状写真を、添付するようにとの添え書きがあった。

立春の日の午後、自転車に乗って写真を撮りに現場に向かった。

看板は10年ぶりの対面にも関わらず、風雨に曝されながら色あせもなく、パイプ支柱にシミ一つない、設置当時のままの姿で真っ直ぐ立っていた。

石原さんの適切な材料の選定と、丁寧な制作技術に改めて見入った。

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立春

2014年02月04日 | 季節の便り

昨日までの暖かさは虚だった。

山並みを包んでいた霞が霧消して真冬の空が戻った。

入日

立春の椎茸

 

 

 

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春を呼ぶ煙

2014年02月03日 | 季節の便り

最高気温16℃に急かされてマンサクの紐のような花弁が一気にほどけた。

明日からは寒が戻るらしいけれど、ほどけた花弁は元に戻らない

 

ぶどう園から昇る白煙は、剪定屑の焼却、春を呼ぶ儀式、 明日は立春

入山辺が薪炭の生産地だった頃、山腹から幾筋もの白い煙が上がっていた。

それは炭焼窯から出る煙だ。

当時 薪炭は町の人々の生活をささえる重要産業であった。

今風に云ったら 中近東産油国?まさか

 

河川敷に茂るニセアカシアは河川氾濫の要因にもなるらしい。

重機を入れて大規模な除去作業が始まった。

 除去終了地

昔の川原は石ころばかりだった 。

いつの間にか草が茂り、気がついた時 河川敷は林になっていた。

 

 

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黒い霞と 乱れる季節 韮崎地名由来

2014年02月02日 | 季節の便り

 朝方の雨が止んで虹が出た

この暖かさに惑わされてはいけない

立ち込める黒霞はPM2.5だろうか?

昨日の韮崎でもこの黒霞に隠れて富士の展望は叶わなかった。

標高差により分布濃度が変わる異様な霞である。

白木蓮の枝に休むルリビタキ♀

昨日 山梨県韮崎市でワイズメンズクラブあずさ部の評議会が開催され出席した。

そこで韮崎地名の由来を知った、韮崎駅は長野県境から延々と続く七里岩台地の最先端に当たり、甲府盆地を北上するJR中央線は、一気にこの台地を駆け上がり信濃に続く。

さて、地名の由来は台地の先端形状がニラの葉先に似ることによる、しかしその形状は上空から俯瞰して初めて知りうるもので、等高線図からニラの葉を読み取る読解力に瞠目した。グーグルアースで観察すれば、まごうかたなく韮の葉先である。

 

 

 

 

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