常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

夕焼け

2006年10月10日 | 季節の便り
日曜日急激な気温の低下が見込まれるので、寒さに弱い植物から順次室内に取り込んだ。
パッションフルーツは先端が萎れ、アドカドは黄葉が始まった。
マンゴーは新芽の成長が止まり、ジャックフルーツは葉が縮れた。
植物園の園長さんは多忙である。
秋の日の短いこと、一段落して見上げた空の夕焼けが、南の島を思わせる。
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夕焼空の下

2006年10月09日 | 常念100景
秋晴れの1日
久し振りに夕焼を見た
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槍ヶ岳

2006年10月09日 | 季節の便り
山に神々しいまでの冬の訪れ
遭難者への鎮魂か 白い月が残る空
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荒れている常念

2006年10月08日 | 常念100景
雲が時折切れた常念は薄い雪化粧、吹雪が荒れ狂う槍や穂高は厚い雲に隠れている。
南方の暖かい風が去った後に北の大陸から冷たい風がきた。
高原では緑がいつか色あせて、激しい季節に移って行く。
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ソバ祭り開幕

2006年10月07日 | 季節の便り
雨が上がって清清しい松本城公園に、全国有名ソバ処の開店準備が整った。
天候に後押しされて終日賑わうことだろう。
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まつもとソバ祭り

2006年10月06日 | 季節の便り
明日から始まる「まつもとソバ祭り」の準備が進んでいる。
松本城公園の中に全国各地から有名な蕎麦屋さんが出展する。
いながらにして特産ソバのハシゴができるとあってソバ好きには好評である。
小盛りのソバが600円で食べられる。昨年は三店舗廻ってあえなくダウンした。
野外のイベントだから泣き所は天候だろう。
ソバファンのために天候の回復を祈る。


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秋雨

2006年10月05日 | 季節の便り
聖なる神の御名を崇めます 
故人は79年の生涯を終えて神のみもとに召されました 皆様の愛と交わり そして温かい励ましの中で79年の信仰生活を全うすることができました 生前の御厚誼に対して深く御礼申し上げます
10月の雨がぱらついて、私の師と仰ぐ人のお別れ会が営まれた。
奇しくも 別の会合で抗癌剤との壮絶な闘いから生還した友に会った、今日県外の病院を退院し、この会合に駆けつけたという。
短時間ではあったが闘病の一端を聞くことができ、一つのことを経た人の磨かれた徳を見た。
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やまべワイナリー

2006年10月04日 | 季節の便り
稲刈りが終わった田圃の向こうに見える赤い屋根は山辺ワイナリーである。
近郷で収穫された良質な葡萄を更に選りすぐって原料にするという。
このワイナリーは13年10月の設立で、醸造量は少ないがその品質は既に定評がある。
新酒の出荷も間近い。

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なつはぜ

2006年10月03日 | 季節の便り
秋の雑木林を歩くことは楽しかった。
アケビは甘いが噛むと苦い種ばかりだ、未熟な山葡萄は舌がしびれるほど酸っぱいし、コナシは霜が降りないと渋くて食べられない。
早い秋の林の中で、小さな黒い果実の先端に、5弁の梅の花形が焼印で押されたようについているなつはぜの実は、そんな欲求不満を満たしてくれた。
口中の甘酸っぱい果汁が全身に広がってゆくようで、むさぼるように食べ続けた。
なつはぜは、ブルーベリーの近しい親戚だという。
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日なた雨 狐の嫁入り

2006年10月02日 | 季節の便り
小雨の空から、時折薄日が射す午後は狐が嫁入りするという。
縁側の柱に耳を押し付けると、賑やかな婚礼のさんざめきが聞こえてくる。
大尽狐の婚礼はとりわけ華やかである。
峰から峰に架けられた虹の橋を七色の提灯に守られて行列がわたるという。
かすかな風に虹の橋が揺れると七色の光も揺れて、それはそれは美しい光景であったと

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