常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

巣箱その後

2009年07月13日 | 季節の便り
巣箱 

人が見ていると四十雀は用心深くなる。
滅多なことでは巣箱の出入りを見せてくれない。」
この日は光の加減からか巣箱の入口から中で動くものが観察できた。
双眼鏡でのぞいて見てもはっきり確認できないけれど親鳥であることは間違いない.
人の視線を感じて飛び立つことを躊躇している様子である。
しかし 鮮やかに咲き誇るアジサイの紫に目を移した瞬間 視界の隅を黒い影がかすめて消えて巣箱には暗い入口だけが残った。

昼ごろ孫たちが筍を取りに来たので、竹藪に行って竹登りを教えてやった。
竹は節があるから登りやすい、ある高さまで登ると、竹は重さに耐えかねて大きく撓る。その感触が楽しいのだけれど、初めて体験する孫は「助けて」と悲鳴を上げた。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 萩が咲いた | トップ | 夏の野の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の便り」カテゴリの最新記事