白木蓮
名古屋出張日 寒風に身を縮めて、何で今年はこんなに寒いのだと愚痴りながら一番電車に乗りこんだ。
手の届くところに来たと思った春がまた遠のいてじらされる
降りた名古屋も風が冷たかった。
会議は予定より早く終わり、帰りに寄った鶴舞駅の切符売り場でカウンターに花を飾っているご婦人がいた。
一瞬 菜の花を思わせる鮮やかな黄色でである、聞くとミモザだという、季節の花を飾るボランティアさんらしい。
鶴舞公園の桜の蕾は例年になく堅いといっていた。
会議場の飾棚に大変珍しいものが飾ってあった、医療機器のビッグメーカーから贈られたという。
ボスに「良かったら持って帰って」といわれてあっけにとられた。
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