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生き物

2011年02月28日 | 季節の便り

春一番の生き物 陽光の中の蜜蜂

田畑や森林を荒らす動物を害鳥獣という。

中でも鹿の跋扈はすさまじい。

当局は周辺の山野に6千頭の鹿が生息していると推測している。

雪が少ない年は鹿の生育も順調で約3、000頭の新しい命が生まれる可能性が高い。

昨夜の会合の発表によると昨年の捕獲数は100頭ほどだった。

この分でいったら野山は鹿で埋め尽くされる。

しかし そんなことはあり得ないし、鹿が絶滅の危機に瀕しているという事態よりはるかに明るさがある。

長い冬を耐えて、ようやく陽光の中に春一番の生き物を発見するとほっとする。

 

 

 

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