常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

金蒔絵

2006年10月30日 | 季節の便り
潅木の薄暗い茂みの中に、金蒔絵のようにヤマイモの葉が色づいていた。
ヤマイモのマニアはこの好機を見逃しはしない。
金蒔絵を見つけると、後の楽しみのために、付近にさりげなく目印をつけておく。
葉が落ちてしまったヤマイモ蔓は、名人といえども、その探索はかなり難しいらしい。これは山芋名人から酒の席で聞いた話である。
私はヤマイモ芋ほりをしたことがない。
だから この写真が、本当にヤマイモなのか、それも疑わしい。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 穏やかな日 10月28日 | トップ | 包み込まれる安心と不安 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (hi-kanai)
2006-10-31 20:37:19
松本も濃い霧が立ち込めて、車はヘッドライトを点灯してのろのろ運転です。
会津の霧の源は猪苗代湖なのですか?
返信する
金蒔絵 (会津マッチャン)
2006-10-31 11:32:25
おはようございます。
金蒔絵とは、その通りですね。会津塗のお盆を想像しました。キンモクセイにからみつく我が家の金蒔絵は、今朝の深い霧にしぼんでいます。
返信する

コメントを投稿

季節の便り」カテゴリの最新記事