常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

紅梅それとも杏

2007年03月29日 | 季節の便り
公園の梅林の中で、あでやかな木を見つけた。
ここでは、梅も杏も桜も同時に開くことがある。
私は、どうしても紅梅系の梅と杏の区別がつかないが、本来は杏の花の方が好きだと思っている。
「杏陰会」という薬業、医療機器業者の集まりがある。
杏は生薬として使われたところから、広義には医学という意味があると聞いている。
その医学を陰で支えるということで、松本医科大学(現信州大学医学部)佐藤学長により命名された。



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