カマキリのたまご(卵鞘)
無事に冬を越したカマキリの卵鞘が、整枝したドウダンの枝に光っていた。
刈り取られた先端は既に焼却されているから、卵鞘の中の数百個の卵は危機一髪助かったことになる。
山国から出る旅は、海辺に行くことが多い、土産は鮮魚類の人気が高いから、有名店は長野県ナンバーの車でごった返している。
発砲スチロールの箱に氷を詰めて魚類を埋めると、2日は保障すると魚屋のアンちゃんが云う。
日常便利に使われているこの容器は、卵鞘をヒントに発明されたと私は思っている。
ただ大きな違いは、卵鞘が1年で跡かたもなく消えることに対して、発明品は永久に?残ることである。
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