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カマキリの発砲スチロール

2012年03月04日 | 季節の便り

カマキリのたまご(卵鞘)

無事に冬を越したカマキリの卵鞘が、整枝したドウダンの枝に光っていた。

刈り取られた先端は既に焼却されているから、卵鞘の中の数百個の卵は危機一髪助かったことになる。

山国から出る旅は、海辺に行くことが多い、土産は鮮魚類の人気が高いから、有名店は長野県ナンバーの車でごった返している。

発砲スチロールの箱に氷を詰めて魚類を埋めると、2日は保障すると魚屋のアンちゃんが云う。

日常便利に使われているこの容器は、卵鞘をヒントに発明されたと私は思っている。

ただ大きな違いは、卵鞘が1年で跡かたもなく消えることに対して、発明品は永久に?残ることである。

 

 

 

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