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言葉が通じた李(プラム)

2009年07月11日 | 季節の便り

プラム

毎年春になると、新雪の雪山を思わせる純白の花を咲かせて、沢山の実をつけるのだけれど、初夏の実りを待たずほとんどすべてが落下する。
病虫害が原因とされ、対策は適期の薬剤散布だと聞いた。
しかし 薬剤散布する気がないから毎年同じことを繰り返してきた。
今年も鈴なりになった青い実が落ち始めた時、李の木の下で「切り倒して、消毒を必要としない別の果樹に植え替えよう」とかみさんと話した。
それから1ヶ月、どうしたことか多くの実が枝に残り、たわわに色づいた。
食べるとすこぶる美味である。

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1 コメント

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hi-kanaiさん (ohisama)
2009-07-11 11:06:41
そういう話をよく聞きますね。
花に水やりしながら語りかけるとよく育つとか
もう何年も花を咲かせないから、来年は切り倒そうと言っていると翌年花が咲いたり・・・
でも1ヶ月後においしい実をならせたという話は
珍しいですね。
プラムも必死の思いだったんでしょうね。
来週はボルネオ行きですか、暑くて湿気が多くておまけに大蛇がいるイメージのジャングル、
どうぞ蚊やヒルなどの虫や、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
オランウータンに会えるとよいですね。
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