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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

サギ草

2007年06月15日 | 季節の便り
サギ草との出会いは半世紀も昔、得意先の受付の脇におかれた水盤に涼しげに咲いていた。
その姿にあこがれて、種苗店からミズゴケにくるまれた稚苗を何度か購入したけれど、開花にはいたらなかった。
その後 中津川に在住する弟から数本のサギ草を鉢ごともらった、それは毎年夏の涼感を演出してくれたけれど、ある年を境にまったく途絶えた。
数年前、八王子で開催された、ワイズメンズクラブの評議会で頒布していた鉢植えの苗を分けていただいた。
ところが年を経るにしたがって草の活力が低下して元気が無くなった。
手入れらしい手入れをしないのだから無理かなぬことである。
今年は師匠の教えに基づき、ミズゴケを全部新しく換えて再出発を試みた。
球根は100%発芽した。
現在の生育状況をUPする、葉の色艶がとてよいと思っている。
今年はサギの群舞が期待できそうだ。

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1 コメント

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生育は良いですね (茂木稔)
2007-06-19 10:26:06
写真を見て、以前の株の様子よりもかなり良くなっていますね。以前の写真で肥料の事を書きましたが、あげ過ぎると失敗します。ハイポの薄いものをあと1回くらいやると葉が更に生き生きしてくると思えます。
なお、我家のものは10センチ近くになっていますが、気温の差が大きいでしょう。
上手くゆきそうですね。
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