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悲願 10年(実は産地偽装)

2008年11月15日 | 季節の便り
パッションフルーツ


ついに結実したパッションフルーツ
表面に少しヒダが出来たら食べごろだと教わったので、二つに割ってテーブルへ出す。
想像していたより酸味が強い、蜂蜜を断面にたらしてスプーンでかき混ぜる。
上品な酸味と濃厚な甘さが調和して、まさしく王侯貴族のデザートである。
原村の正木様が、花は咲けども、山吹のように結実しない、我が家の「パッションフルーツ」を哀れに思し召して、分け与えたたもうた貴重な1果である。
冬ごもりのために取り込んだパッションの蔓に括りつけて、実りの実感を教え込んだから来年は王様の気分を満喫できるだろう。

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3 コメント

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Unknown (マッチャン)
2008-11-15 17:29:05
おめでとうございます。
さぞかし美味しかったことでしょう。

<上品な酸味と濃厚な甘さが調和して、まさしく王侯貴族のデザートである。>
ブログでもうっかり堪能出来た気分です。思わずよだれが出てきました。
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訂正 (マッチャンです)
2008-11-15 17:31:55
すいません、「うっかり」ではなく「すっかり」です。
テレビのご馳走食べ歩き番組では感じることのない、本当に美味しい食感を覚えました。
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お詫びします (hi-kanai)
2008-11-16 04:07:24
マッチャンさん
コメント有り難うございました
あたかも我が家の鉢植えに実ったごとく偽装したこと、お詫びいたします。
来年は正真正銘、我が愛木から収穫したフルーツで、この感激を味わいたいと願っています。
どうかご声援ください。
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