ワラビ栽培地
先祖が額に汗して切り開いた農地がいたるところに放置されている。
我家でも作物を作っても売れる保証はないし、第一時間がない、かといって放置しておくのも先祖様に申し訳ない、年2回ほどビーバーを使って草刈りをする。
そのためか、他の耕作放棄地とは違い、少しだけ農地の様相をとどめている。
その地に薦められて、ワラビを植えつけ2回目の皐月を迎えた。
ワラビはとても増殖力が強い植物である、山火事の焼跡が3年でワラビの群生地に変貌する、事実そのいわれのある場所でワラビ採りした記憶がある。
このまま行けば今年の夏 ワラビは地下茎を全域に延して、来季山菜シーズン、この荒れ地はワラビの群生地に変貌する事になる。
とはいっても、思い通りに行かないのが世の習い、取らぬ狸の何とやらと笑われるのも癪なので、このもくろみは公言しないことにしている。
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