常念が見える部屋から

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難しいこと

2010年07月05日 | 季節の便り

なつつばき

詫びることも、許すことも、ごく自然にあっさりできる場合もあれば、積年の事柄が複雑に絡み合って、おいそれと事が運ばないことも多い。

今日 安田映胤(薬師寺長老)氏の短い言葉に触れた。

*****詫びるほうも、許すほうも勇気のいることです。お釈迦様は「怨みに報いるのに、怨みをもってしたらば、ついに怨みのやむことはない。怨みを捨ててやむ」といっています。詫びる心、許す心、そして感謝の心、慈悲の心、敬いの心、単に言葉で理解するのではなく自分の生活で生かす。そして初めて本当の「まほろば(素晴らしいところ)」が築けるのではないかと思っています。****。

解っていることと、実践できることに大きな隔たりがあってその乖離は年ごとに大きくなる。
年を経て傾向が頑固側に傾いてきたということ

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