常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

視点を変えて山岳を写す

2016年02月08日 | 日々のこと

乗鞍岳はゆったりと聳えている。

ここの窓からは、金華山の出っ張りに遮られて見られないけれど、ススキ川を1kほど下れば突然視界が広がって、

乗鞍が飛び込んでくるのだ。

朝日に染まる雪嶺を観たくて、早朝 意を決して零下10度の外気を分けてポイントに向かう。

狙い通り、快晴に恵まれて美しい姿を見ることができたけれど、春が近いせいか透明感が今一つ不満だ。

まッ いいか 今朝が今冬、秀麗な乗鞍を写す、最後に機会だったかもしれない。

 

カメラを右方に振れば、いつもの常念だけれど前景が違う

さらに 回すと薄川堤防の桜並木をバックに 針の木 蓮華と続き 早起き鳥がスバリ岳の上空に飛び込んできた。

そして松本城山の後ろに聳える爺ケ岳 鹿島槍の頂が見える

 

 

 

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