窓際の机に座ると眼前に常念の山並みが広がる。
ここが私の何時もの定位置である。
夜に向かって変化する色彩を飽きずに眺めていた。
久しぶりに労働で少し疲れた。
長い間放置していた水田を耕し、好きな里芋を植えるためである。
数年間の放置で竹が生え、ヨモギが繁茂し、薄が頑丈に根を張っていた。
別にあわてることはないと、言い聞かせながらやった。
でないとつい働きすぎてしまう。
窓際の机に座ると眼前に常念の山並みが広がる。
ここが私の何時もの定位置である。
夜に向かって変化する色彩を飽きずに眺めていた。
久しぶりに労働で少し疲れた。
長い間放置していた水田を耕し、好きな里芋を植えるためである。
数年間の放置で竹が生え、ヨモギが繁茂し、薄が頑丈に根を張っていた。
別にあわてることはないと、言い聞かせながらやった。
でないとつい働きすぎてしまう。