常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

百日紅

2012年08月15日 | 季節の便り

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立秋から1週間余り過ぎた、稲田に穂が出そろい、デラ葡萄のよい香りが漂い始めた。

どうも気分がシャッキっとしないのは時差のよるものと勝手に決めた。

早めに床についても、深夜に目が冴えてしまったり、日中睡魔に襲われたりで、1日の時間調整が狂ったようだ。

それに連日の暑さが重なって最悪である。

13日はお盆祭壇を飾り付けて、早朝迎え盆をしていつも通り出勤した。

14日は暑休休暇 久しぶりに孫たちと再会した。

高校陸上部に所属の星矢君は、坊主頭で日焼けし、国籍不明の形相である。

ムササビの研究家隼人君は目下トンボの研究に没頭していた。

庭先の池で採取した糸トンボのヤゴを見せてくれた、長い尾をくねらせて泳ぐ姿はどう見ても魚類である。

ヤゴは水中から水草の茎をよじ昇り羽化を待つ、しかし何らかのアクシデントで水中に落下したら、ヤゴは溺れて死んでしまうそうだ。

たった数分間の間にえら呼吸から、肺呼吸に切り替わる、しかし環境が変わっても元のえら呼吸には戻れない。

コメント
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