エランのヒーターのバルブから冷却液が漏れだしました。。。
ヒーターをオンにすると漏れるようです
ヒーターはラジエターの冷却液を室内に引き込んで、その熱で室内の空気を温めます。
室内のレバーを引っ張ると、ワイヤーが引かれて、バルブが「開」になり、ラジエターのお湯が室内に引き込まれます。
(おそらく矢印の通り)
が、ヒーターオフで漏れないかどうかは確認が必要です。
しばらくアイドリングしてみましたが、なかなか温度が上がってこない。
「うむむ、、、もしや・・・」
冷却液が減っているからか?
確認しようとラジエターのキャップを外したが、液面は見えません。
そりゃあ漏れた状態で30分走ったのだから、当たり前か。。。
ヒーターは効いていたので、無くなってはいませんが
キャップをはめようとしたらなかなかうまくハマらない。
いろいろやって、ハマったと思ったが自信がないので、もう一度外してみると・・・
ビャン!! と、手ごたえがあって、なにやらバネやらパッキンやらがバラバラと出てきましたよ
よく見ると・・・変な形の部品の根本にひび割れが!!
いや、真鍮製の腕のような部品が完全に折れて、パッキン側の部品に残ってしまっている!!
この2つの部品の間にバネが封じられていたのですが、、、見事破断してしまっています。
このパーツ、かっこいいけど、今手に入るのかなぁ・・・
昔のパーツで廃盤になってて、今風のしかないと困る。
もし無かったとして、バネの力はけっこう強力なので、修理は難しいでしょうね。。。
そのままクルマ屋に直行。
ラジエターにも種類がいろいろあって、キャップもそれに合わせないといけなくて、高さが合わないと使えないらしい。
とりあえずそれらしいのを借りて一旦家に帰り、取り付くかどうか確認しました。
キャップは問題なくハマり、ラジエターの深さは18mmくらいで、キャップ側の高さが20mmなので問題なし。
「大丈夫でした~」
と、クルマ屋に報告に行って、少し店長さんと話していたら、そこで驚くべき(恐るべき)事実が発覚!!
ヒーターのバルブが入ったら自分でちょこちょこっと交換するつもりだったのですが、、、(つづく)
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