はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

干し柿作ろうと思ったら、渋柿が全部甘柿になってました。。。

2023年12月06日 23時02分51秒 | DIY

今年は柿が豊作です。

渋柿もたくさんできたので、干し柿を作ることにしました(先週の話です)。

渋柿は毎年鳥にあげるためにあるようなものなので、鳥が食べにくそうなのを選んで干し柿にします。

皮をむくのが面倒なので、とりあえずこれくらいかな。

紐に吊るさないといけないので、ヘタの先の枝は、T字になるように残します。

 

砲弾型の渋柿に対し、こちらの甘柿は平べったくてちょっと四角い。
採りたての柿はみずみずしいんですよね~

 

皮は、砲弾の先っちょを少し残して剥きます。

残さないと引っ掛かりが無くなって、柔らかくなったときにズルっと落ちてしまうそうです。

剥いてる間に気付いたのですが、中が黒っぽい。。。

黒いヤツは甘いんですよね・・・

 

でも全部が黒い訳ではないし、、、
少しでも渋があれば口の中がイガイガになってしまう・・・

でもここは勇気を出して、、、ガブリ!!

「ん??!?」

ガブリ、ガブリ!!

「あまい、、、渋くない

でも、うれしいかというと・・・
甘いなら食べれば・・・いやいや全部皮剝いちゃったし、こんなに食べれない

何個か食べましたが、どうしても余るので、やっぱり干し柿にすることにしました。

渋柿は干すと渋が編成して甘くなるけど、甘柿は干しても甘いよね。。。

 

で、一週間経ちました。

昨日、日が暮れてから家の中に仕舞うのを忘れてました。。。

 

もうかなり柔らかくなっています。

やわらかくなったら、理由は分かりませんが、モミモミするらしいです。

揉んでいるうちに、中がドロドロになっていくのが分かります。
今、干し柿の中は、アゲハの幼虫がサナギになるときのように混沌としてるはずです。。。

ホントはこの辺りで種を出すのですが、出すときに当然穴が開くのでやめておきます。

穴はすぐに塞がりますが、なんとなくばい菌が入りそうな気もするし。。。

 

甘柿なので、おそらくもう食べられます。

とろとろが好きな方は今頃ですね。
ボクは、実はあまり柿は好きではないのですが、しいて言えば羊羹くらいの固さが好きですかね~

おやつには丁度良いです。

来週あたり、試食してみますね~



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