はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

床に傷が・・・・

2009年04月03日 03時15分39秒 | 古民家暮らし
キッチンの床が傷だらけです・・・・

どうやらボクの椅子の脚の底に貼ってあったフエルトの様なクッション材が剥がれて、床に傷をつけていたようです。

床はカリン材で、非常に固い木なので大きな傷はつきませんが、細かい傷がたくさんついてみすぼらしくなってしまいます。

あまり汚れは気にしない方ですが、傷は違います。
汚れは洗えばきれいになりますが、傷は元には戻りません。

モノは使っていく上で、傷がついたり、やれてきたり、変色したりします。
大事に大事に大切に使ってきたモノでは、それは「味」であり、愛すべき変化です。

しかし、気を遣わず、無造作に、だだくさに使用してきたものの傷は、ただみすぼらしいだけです。

同じ傷でありながら、これらはまったく違います。

解りにくいですが、部屋の中に放したペットのウサギがかじった建具はみすぼらしいですが、外部から侵入したネズミがかじった壁は「味」になります。

子供が自転車の練習でぶつけたクルマの傷は「味(というか、想い出)」ですが、キーを持った手でドアを開け閉めして出来た傷はみすぼらしい。

解りにくいですね・・・・
どうでもいい人もいますが、ボクにとっては非常に重要なことです。

木の良さは「味」が出やすいこと。
短期間で変化がおきるので、味が出てくるまでにそれほど期間を要しません。

でも逆に言うと、みすぼらしくもなりやすい。
ちょっと油断すると、汚くなってしまいますね~

気をつけないと
早く治したいのですが、今日もこんな時間です・・・(午前3時)。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絵文字 (おかQ)
2009-04-04 22:35:14
この絵文字、ロータスノーツでも動くんですね。。。
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バレましたね (はるにわ)
2009-04-05 23:49:26
なんか動いてましたね。
いろいろ使えそうです。
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