はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

キッチン・テーブルの脚

2008年06月02日 01時05分55秒 | 古民家暮らし
腰が・・・・

朝起きたときから変ではあったのですが、午前中作業をしてバイクで実家に帰ろうとして途中で引き返してきました。ものすごく凝った感じで、無理すると「ピキッ!!」といきそうです。

さて、午前中の作業。
写真のものを製作しました。   と言っても、チェンソーで切って水洗いしただけですが。

オブジェではありません。でもこうやってならべてみると、それなりの雰囲気はありますねぇ

実はこれ、キッチンのテーブルの脚(の候補)。
以前はお隣さんからいただいた松の梁で製作予定で、ちゃんとそれ用に長さに切って保管してあったのですが、どうもしっくりこないのと、松はすぐトゲが刺さるのでそれなりの加工(塗料を塗ったり)が必要だったのです。

ではこの木は?というと、この家にあった椿の木です。
立派な木でしたが切り倒してしまいました。
今でも悔やまれますが、せめて何かに使おうと残してあったのです。

あまりにも大きくて重くて動かすのも大変だったので、庭の片隅に放置されていましたが、やっと整理する余裕が出来たのと、キッチンテーブルの脚にしよう、という目的がはっきりしたので加工に踏み切りました。

見てみると、長年放置されていたため、白いカビが生えたり、蟻が巣を作ったり、キクラゲが生えてたり、けっこうダメージを受けていました。

でも1年という歳月を考えると、すごく丈夫な木だと言う感想です。
梁の松はあっという間に割れてささくれ立ってしまいましたので。

長い一本は、ほぼ半分に切断。もう一本は二股に分かれていたので、これをうまく利用して一本足のテーブルにできないか考慮中です(なんて言ってますが、経験も技術も無く自信は皆無です・・・)。

キチンと雨をよけて管理していれば、多分切って皮を剥いだけですぐ使用できたと思うのですが、カビやら変色やらで、きれいにするのに相当難儀しそうです。

やはり最初にやるべきことはやっておかないと、後で苦労しますね。
自業自得です。

切った後写真のように並べて、水洗いしました。
皮の裏側にいろいろなムシが住んでいて、有無を言わさず立ち退いてもらいましたが、そのお返しにアチコチ何かに噛まれて、両足がチクチクします。

重いので、早く製作してしまわないと、場所を動かすだけで大変です。
がんばろ。


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