散歩に連れていきました。
が、思っていたのとちょっと違う・・・
ヨメに散歩コースを教えてもらったので、その通りに行こうとするのですが、道草が多くて。。。進まない
「ほい、行くよ」
と引っ張ると、突っ張って動かない。
あらぬ方向に行こうとするので引っ張ると、動かない。
ぐいぐい引っ張るので、走るのかなと思ってこっちが走ると急停止。。。
動かないのでそのまま放置しておこうと思っていると、きちんとお座りして遠い目をしています
訳が分かりません。
なんか楽しくなくなってきました・・・
それで、気付いたことがあります。
犬と一緒に走りたいので、犬がグイグイ引っ張ったり、走り出したりすると自分も走るのですが、どうやら・・・
犬の後ろを走ってるときはいいのですが、追い抜かした途端に停まるのです。
「一体、何なんだ!?」
そして、このモヤモヤ感は、よく聞く犬の習性に帰結しました。
「これは・・・・下に見られているな。。。」
順位付けで、自分が下位にいるようです。
確かにエサも散歩もトイレも平日はヨメが全てやってるので、ヨメを上位にするのはわかりますが、なんで自分が下なのか・・・
うむむ、、、客観的に見て ヨメ>ボク となっていて、
「自分のご主人様が下に見ている、こいつは下人なんだ」
と判断されてしまっているのか。
ボクは遊びの相手をさせるただの召使いなのか?!
これはなんとかしないと。。。
とりあえず、犬の言うことを聞いてはいけないと思うので、グイグイ引っ張り合いをして、最後はダッコも交えながら帰ってきました。。。
これは楽しくない。
「犬相手に、そんなムキにならなくても・・・」という向きはあろうかと思います。
そんなに順位は気にしなくていいのでしょうか・・・
・・・なにか違う
ぼくの日本犬のイメージは、マンガ日本昔話に出てくる、早太郎(毎年きれいな娘に白羽の矢を立てさらっていってたデカイ白猿の化物がいたのを、請われて、何の縁もゆかりもないのに闘って倒し、深い傷を負ったまま黙って去っていったという伝説の犬。駒ヶ岳ふもとに神社がある)、もしくはマタギがいつも連れてる犬。
賢くて、しっかりしていて、忠義があって、いつも主人の横に寄り添ってる感じだったはず
こんなワガママし放題なヤツでは断じてない!!
と、鼻息が荒くなってしまいましたが・・・
そんな訳で、ネットをいろいろ調べてみました。
(つづく)
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