本日の宿は、寄居町のかわせみ河原キャンプ場(のつもり)。
明日の朝お金を払うことで了解をもらっているので、気は楽です。
途中で「庚申の水」に寄ります。
なになに、、、う、、、車一台につき、管理費100円・・・
困りますね。
大抵隣にお金を入れる場所や、お地蔵さまや神様がおられるので、毎回なにがしかお金は入れるようにしていますので、全く抵抗は無いのです、、、
100円と言われると、ちょっと高いな と思ってしまいます。
「ちょっと飲むだけだし、バイクだし、20円でいいよね」と、思う。
車出来てポリタンクに大量に汲んでいく人を想定すれば、そう。
ただ一回の設備利用料と考えると、誰しもこの場所を利用するのに平等に負担すべきかもしれません。
確かに自分は相当なケチではありますが、「ここで100円くらいいいやん」とも思いますが、、、
でもすぐそこに別の湧水もあるし、ここで飲まずに行っても全く困らない状況で、100円。
もし管理者に話せば、「あぁ、いいですよ、いくらでも。気持ちの問題なんで」と快く了解いただけるのではないか、とも思います。
でも、今その管理者はここにいません。
この状況で、勝手に管理費を20円にしたりすると、一人のうちはいいですが、それを利用者全員がやりだすと、モラルハザードを起こして、秩序が無くなってしまう。
利用者一人一人の良心が大事なのです
「ううう、、、」
しばらく悩んだ末、
「車1台につき、ということは、汲んでいくことを想定していて、徒歩で旅人が喉を潤す程度であれば、管理費は不要」
と解釈しました。
汲むのは、ここから4㎞先の「有馬の湧水」があるので困らないし、
「自分は旅人なので・・・」
ちょっと飲むだけにしました。
隣の馬頭観音様にはお賽銭を忘れずに入れましたよ。
気を取り直して、「有馬の湧水」に向かいます。