はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

久しぶりに自転車で。

2018年01月16日 01時50分02秒 | 自転車

雪でバイクに乗るのは危険だし、橋の上などに塩を撒いていてクルマは錆びるのが嫌なので、久しぶりに自転車で出掛けました。
最近はやりのコーヒーセットはもちろん持参

午後から会社に行かないといけないので、いつもの道をちょこっと走りに行くつもりが、途中のコンビニでコーヒーのお供のドーナツを買いそびれて、コンビニを求めていつもと反対方向へ行くはめになりました

まぁ3時までに職場に行けばよいので、あまり遠くまではいけませんが、帰って来れるところで引き返せばいいか。

 

水辺の道を挟んだ対面にあって、

「いいなぁ、欲しいなぁ」
と思っていた木の茂った放置地があったのですが、いつのまにか資材置き場になっていました

 ←写真左上のコンテナが置いてあるとこ

機会があればこの土地を買ってカフェでも。。。
なんて考えていたのですが、夢が潰えました

 

気を取り直して、コンビニでおにぎりを買って、河原で食べます。
いろいろあって、昨日はパン1枚とカップラーメンしか食べていなかったので、お米がうまくて。。。

 

遠くに異様なものを見つけました。
「古代遺跡か・・・?

テトラポットでした。。。

 

天気も良く、風もそれほどないので、絶好の自転車日和です。

 

ただ日陰はまだ雪が残っていますね。。。

 

走ってたら、どこからともなく「ドロロンえんま君」のテーマソングが・・・

テナーサックスですね。ちょっと気になって、堤防を登ってってみますと、誰かが練習中。

 ←シルバーの軽の後ろにいるのですが、、、見にくい。。。

そしてその次の曲が「キューティーハニー」のそれもエンディングテーマ、そして「ジャンボーグエース」

うむむ、、、まさに同じ年代の人でしょう。

しかも選曲がシブい。
お友達になりたかったのですが、、、、

あそこまでわざわざ降りていくのも面倒なのでやめました

 

この辺りじゃ、とてつもなく分厚い氷です

初めて見たかもしれません。
車が通って割ってなければ、スケートが出来るくらいの感じ

日陰の水たまりは氷が成長するんですね。。。

 

その一方で、こんな気持ちいい道も。
いやぁ、イイ感じです~


この先は行き止まりだったのですが、小川を見下ろすとてもいい場所だったので、珈琲場に認定しました

まだティータイムには時間が早いので、帰りに寄ることにします。

 

その先、モトクロスの練習場らしきコースに入り込んでしまい、以前バイクがジャンジャン走ってきて怖い思いをしたのを思い出して、早々に退散。

 

人しか歩かないような道(一体誰がいつ歩いてるんだろう。。。)を通って脱出。

 

またまた古代遺跡、と見まがうテトラ軍団に出会いました

 

「おや?
向こうのテトラ軍団のその向こうに、人口建造物らしきものが・・・

吊り橋の残骸のようにも見えます。

 

気になって行ってみました。さすがに自転車は置いて行きました。

コンクリートの棒が寄せられていて焚き火するときの薪のように立っています。
どうやらテトラ軍団の一員のようですね。。。

 

ダート路を走って行ったら、いきなり道が無くなっていました

写真では分かりにくいですが、下の河原までは結構な高さがあります。

 

引き返すのもアレなので、道なき道を登ってきました。

振り返ると・・・、こんなんです。

自転車はいいですね、担いだらどこにでも行けます。

 

登り切った所に舗装路が。

「こりゃあいいや」
と思ったら、引っ付き虫(種が衣服にくっつく植物たちのことです)だらけの道で、後で取るのが大変でした・・・

 

柵があって「通行止め。絶対に通らないでください」と書いてあります。
ただ、そこまで言われると無性に行きたくなってしまうのがヒトの性というもの

この「絶対に」は、看板を掲げる側の作戦として余分ですね。

 

で、行って見た所・・・

「うむむ、、、これは・・・

確かに、「絶対に」と書きたくなる気持ちが解りました。

さっきの道が無くなってたのと規模が違います。

落ちたらただじゃすまない高さ。

これなら歩いて行けなくもない、と思わせる、細い縁。

ゴールがその先に見えている。

別ルートを採るために引き返したら、かなり戻らねばならない状況。
このまま行ってしまおうと決断する誘惑を断ち切れない、あらゆる危険な要素が揃っています

さて、ボクの決断やいかに。。。  ←だれも興味ないか・・・

(つづく)