はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

尾鷲のおいしい魚たち

2013年01月16日 01時37分23秒 | 旅行

お宿は尾鷲市街からちょっと入ったとこにある民宿「山口」。

以前にバイクのツーリングで2回ほどお世話になりました

もう、おいしいサカナがこれでもかぁ!! っていうくらい出てきます。

最初は知らずに追加の刺身を頼んでいたのですが、その分がまるっと余分だったので、2回目はノーマルにしましたが、それでもお腹がはちきれそう

今回は、ごはんをセーブしないと

しかし状況は予断を許しません。

早く到着しすぎて、1時間以上も空腹を抱えて我慢しなければならなかったからです

やっとこさお呼びがかかって、遂にその時が・・・・

テーブルには何種類かの料理と小さなお造りが置いてあります

子供がポツリ

「こんだけ? そんなに多くないやん」

確かにちょっと・・・・以前はもう少し多かったのに、不景気だからか???

うむむ、、、少しガッカリ・・・・・

しかけたところで、あと二人分のお造りが到着!!

一人分だったのですね~

それから次々と焼き立て、作りたての料理が運ばれてきます。

そう、いつも作りたてでアツアツのウチに食べないといけないと思って焦ってしまうのです。

 ←これで一泊7千円(子供は全く同じメニューなのに6千円)

これだけおいしい料理が並ぶと、どの料理でどれだけご飯を頂くか、その配分が大きな問題になってくるのです

刺身、、、おいしいものだと2~3切れでご飯1杯は行けますので、これだけで7~8杯分(写真は既に数切れ食べたもの。一度写真を撮って食べ始めたら、後から後から料理が出てきて撮り直したものです)。

焼き魚、揚げモノ、その他で4杯くらいとすると、10杯以上食べないといけません

しかし、いくらボクが大食いだと言ってもこれは無理。

せいぜい6杯、よくいって7杯くらいだとすると、かなりセーブしないといけません

しかし、このおいしい刺身を前にして、セーブなんて出来ますかい!!

そんな訳で、今回もなんとか完食はしたものの、お腹ははちきれそう。

子供は第一子の特性である「好きなものは最後に食べる」習性がありますので、今回ばかりは「好きなものから食え、ご飯は食うな」と釘を刺しておきました。

ヨメはご飯を食わないので、なんとか完食したようです。

お茶を飲む余裕も無く、フラフラになりながら部屋に引き揚げました~

やはり、またやってしまいました。

いつになったらご飯をセーブできるようになるのか・・・・

なかなか成長しませんねぇ~

翌日、朝ごはんです。

出てきたアジの干物がおいしくておいしくて、それだけでご飯を2杯!!

どうしても持って帰りたくて、どこに行ったら手に入るのかを宿の人に聞いてみました。

どっかの干物屋に行かないとダメかと思っていたら、意外や意外、近所のスーパーで買えるそうです

株式会社中山商店のあじ開き

教えていただいたスーパーは、尾鷲駅前のプライスカット。

地物のコーナーがあって、アジ以外にたくさん干物があって、どれもこれも買いたくなってしまいます。

民宿の方に教えてもらった通り、店頭に並んだのは買わずに「土産にするので」と凍ったのを奥から出してもらいました。

持って帰る発泡スチロールの箱もいただけて、氷を詰めて、お持ち帰り~

前日に行った干物屋と比べ、大体3割くらい安いです。

地物ならスーパーもアリですね。

ついでに生のカマスとカワハギも購入。

これだけで200円

半分塩焼きに、残りは干物にしました。

どちらもおいしかったです~