先日入院しているときに、会社の若い衆が見舞いに来てくれたのですが・・・・・
丁度ヨメと子供が帰るのとはちあわせです。
うるさい奴らなので、病室ではなく休憩室でしゃべっていましたところ、ヨメが気を使って、缶ジュースを買って子供に持たせてよこしました。
ところが・・・・
若い衆は自分たちで飲み物を買ってきていたので、机の上には倍の本数の缶が並びました。
僕らはそんなことはどうってことなかったのですが、ヨメのところに帰った子供が報告すると、ヨメが「いらぬことをした」と落ち込みます。
そこで、子供がこう言ったそうです
「みんな2本飲めるって、むちゃくちゃ喜んでたよ」
そんなに喜んだ記憶は無いのです
ということは、落ち込んだヨメをなぐさめるために、子供が気を遣って言ったのだと思うのですが・・・・・
間違いなくイイ子だと思います、人の気持ちが分かるっていうのは大切なことです。
でも、やっぱり気にはなりますねぇ~
こう簡単にウソをついていいものだろうか・・・・・
確かにウソも方便とはいいますが、やはりウソはウソ、人を慰めるためとはいえ、抵抗なくウソをつくというのはどうなのでしょうか・・・・。
考えすぎなのかもしれませんが、これは「大義名分さえあれば、何をやってもいい」という考え方に繋がっている気がします。
大人であっても、ある大義名分が本当に正しいことなのかどうかの判断は難しいのです
子供ならなおさらのこと
・・・・・まぁ、考えすぎなのでしょうね、そう思います。
自分がウソが大っ嫌いなので、過剰に気になるだけなのかもしれません・・・・
でも・・・・・