はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪の整理4 2/3

2008年05月07日 01時08分17秒 | 古民家暮らし
薪の行き先は西側の舞台の上です。ガレージ前にあった薪を奥(西側の端)から既に並べていますが、その手前に2列目を作りました。

当初の予定では、ガレージ前の薪の上にさらに積み増す予定でしたが、お隣さんの心証を考慮して低くすることにしました。

隣の土地とウチの土地は1m程の高低差があり(ウチが高い)、そこに舞台を作って、さらにその上に薪を積み上げています。

薪の高さはせいぜい3本(30~40cm)程度ですが、隣の土地からはけっこうな高さになります。

多少の地震では崩れないでしょうし、崩れたとしてもそれほど重大な影響は与えないと思うのですが、そこのところは人間の感情とは別の話。

理屈ではないところで人は動くもので、こじれると大変なことになるので、これ以上積み上げるのは止めました。

また、玄関前の薪はけっこう長いものが多く、適当な長さに切って並べるつもりだったのですが、安定度の点からこのまま積み上げることにしました。

短く切って2列で並べると、乾燥は速いし、その上かさばらないので積み上げる高さが抑えられます。

一方長いままだと、地震のときの前後方向の揺れに対して非常に強くなります。
横方向の揺れに対しても、薪の形状が真っ直ぐではなくグニャグニャに曲がっているので、長い方がお互い引っかかりあって揺れに強くなると思われます。

つまり、短く切るよりも長いまま積み上げた方が崩れにくくなるのでは、と考えたのです。

でも、それよりも子供が一緒に遊びたがって聞かなかった(自分が子供と遊びたかった、とも言う)のも、切らなかった(最も大きな)要因です。
チェンソーで切ってると非常に時間がかかってしまいますからねぇ・・・・

つづく・・・