はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

障子

2007年08月17日 23時24分55秒 | 古民家再生
障子張替えの道具類を買いにいきました。障子紙っていろいろありますねぇ。安いのは400円から、高いのは1千円を越えるものまで、2.5倍以上の開きがあります。

高いのは、厚くて張りやすい、明るい、丈夫、桜の形の紙が入っている、等々付加価値がたくさん付いていて、一体どれがいいのやら・・・・。

えーい、めんどくさい、一番安いやつにしてしまえ!! と、手に取った障子紙、よく見ると成分が書いてあります。

おや、パルプ100%ではなく、合成繊維と書いてある。他のを見るともう少し具体的で、レーヨンとかポリエステルとか、占有率まで書いてあります。
「これだ!!」と手に取ったのは、天然素材のパルプの占める割合が最も高い(80%)もの。明るくて丈夫らしい・・・。
はて? もともと障子って紙100%のはずですが、明るさや厚さの基準って何なのでしょう?化学繊維が多く混ざっている障子がもはやスタンダードなのでしょうか?

まぁいい、あとはハケと糊を買ってカッターナイフを・・・500円もする。これっているのか?昔の人はカッターナイフなんて持っていなかったはずだが。

しかも貼ってから切るといっても、どこで切るのだ? 障子の木の上で切ったりしたら、木も切れてしまうぞ・・・・。定規を当てて引っ張れば切れるような気もしますが。

でも買ってしまったカッターナイフ。
と、さんざん迷って考えて、結局嫁が全部貼っていました。

ぼくは裏山の草取り。鎌と鋸でフラフラになりながら、大体刈り取りました。
これはエンジン付き仮払機が絶対必要ですな。さっそく買って来よう。

やること

2007年08月17日 00時48分04秒 | 古民家再生
裏山の様子・・・・。大変です。

しばらく行かない間に目も当てられない状態になっています。5月頃に張り切って草刈したのに、それ以来行っていなかったので想像にはかたいのですが、それでもこれほどまでとは・・・。

この山の上はなぜかデコボコになっていて、場所によっては結構な高低差があります。また昔切り倒された栗の木の残骸が転がっていて、さらに複雑になっています。
エンジン刈払機を買うのを躊躇している理由はここにあります。左右に振り回してバッサバッサと刈っていく、ことができないのです。

しかも結構太い幹の木や竹や笹が混生していますので、全てを刈れないところがイタイ!!

今年は鎌と鋏と鋸で対処して、冬の間に平らにならすことにします。
しかし、こりゃあ大変だぞ!!