はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で5 アイフォン用のをみつけた

2020年12月18日 23時56分26秒 | DIY

しばらく時間が空いてしまいました。

2.1Aのアイホンが使えるUSBのバイク電源化計画です。

どこからどうやって配線を出すのか悩んでいたのですが・・・

結局、悩んだ末マイナスの端子に穴を開けて外に出すことにしました。

結果はこんな風です。

 

筒状のカバーを外し、基盤の付いている羽の様なマイナス端子にドリルで穴を開けるのですが、、、

なかなか固い金属でドリルで穴を穿つというよりは、削り取る感じで、削りカスではなく削り粉が出ます。

力いっぱい押し付けてゴリゴリやってるうちになんとか穴が開きました。

 

さて、ここからです。。。

開けた穴に電線を通し、筒の中に押し込むと、どうしても内壁と挟まれて線が押しつぶされ且つこすれます。

結果、ご覧のようにちぎれそうになってしまいます・・・

せっかくはんだ付けしたのに。。。

やり直すの面倒なので、ビニールテープで修繕。

さて、どうするか・・・

 

よくよく見てみると、どうやら基盤を筒の中に収容した後に、線を穴から外に出せそうです。

意外と簡単にできました。
最初からこうしとけばよかった・・・

あとはフタなどを組み付けて完了です。

 

なのですが・・・

一番の問題点が残されたままになっています。

防水です。。。

このままでは、水がかかるとアウトです。
雨がかからない場所にセットするか、防水対策を講じるか

取り付けるバイクはKDXで、雨のかからないところと言えば、メーターの裏、つまりヘッドライトのカバー周りか、燃料タンクのしたくらいしかない・・・

そんなところに取り付けたら、線の抜き差しが大変です。

雨はかからなくても、洗車の時に水をかぶるかもしれないし、やはり防水対策が必要でしょう。

そこで、いろんなもので試してみました

つづく。。。


GTホーキンズのブーツを修理しました

2020年11月12日 00時31分40秒 | DIY

野良仕事用の靴(以後、野良靴という)が壊れたので、後任をどれにするかいろいろ悩んでいたのですが。。。

現行野良靴は10年以上前に親戚からもらったもの。

壊れる度に修理してきたのですが、さすがにゴムの部分が割れたりしてあきらめました

ただ、靴本体は何の問題もなく、単に底とのつなぎがうまくいかないだけなんですよね。。。

見てくれさえ気にしなければ、なんとかなるかも・・・

と、針と糸を持ってきてしまいました

壊れたものを見ると無性に治したくなる・・・

これは性分というか、もはや病気なのかもしれません。

使えるものを捨てられない、というのもあります。

特に長年使ってきた愛着のあるものとか。。。

 

このブーツはさらに気に入っている点があります。

野良靴はきっちり上まで靴紐を締めるのですが、普通のブーツだとかなり脱ぎ履きが面倒なのです。

こいつは、上から2つが穴ではなくカギ状の金具になっていて、単に引っ掛けるだけで良いのです。

これがかなり重宝していて、なかなか手放せない一因になっているのです。

さて、治すとして、、、
ゴムが割れて取れてしまった部分をどうするかなのですが・・・

外見を気にしない、という条件で、無理やり縫い付けてしまいました
かなり強引です・・・

他の部分も・・・

 

外側から針を刺すのは簡単です。
靴の内側から外に出すのは、手探りで進めるしかなく、困難を極め、、、、そうな感じですが

これが意外とスムーズに元々の穴に通せるのです。

内側から針を突き立てると、皮が少し膨らみます。

それを外側で指で確認しながら徐々に元穴に近づけていきます。

針が穴に入ると、抵抗感もなくスッと通るので、「あ、入った」とすぐに分かります。

ま、何回も直しているので、その辺りはかなり慣れています。

今回違うのは、皮の穴を通した後、ゴムの部分の穴に通すのではなく(そもそもゴムが取れて無くなっているので通せない)、さらに底に近いゴムの部分に突き刺して針を通します。

完成!!

見てくれは良くないし、サイズがちょっときつくなりましたが、すぐに慣れました

これで当分は行けそうです
というか、この修理方法が成立するなら、今後「捨てる」という選択肢は無い気がしてきました。。。


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で4 アイフォン用のをみつけた

2020年06月01日 23時43分55秒 | DIY

ケースから配線の出し方としては2通り考えられます。

①お尻に穴を開け、そこから配線を出す。

②横のマイナス極用の穴から配線を出す。

 

①はシンプルですね。

マイナス極の穴はアルミテープを巻けば大丈夫でしょう。
でもせっかく金属の筒にねじ込み式のフタ、密閉に近い状態が作られてるところで、穴を一つ増やすのは、、、

 

②は線を出した穴をどうやって防ぐかが課題。

線の厚みがあるので、テープでは隙間ができてしまい不適。
お風呂やキッチンのシーリング材を使うのかな。。。

 

やっぱり②かな。

絵的にも、お尻からニュルッとコードが出ているよりも、なんとなくカッコよさそうです。

 

では、加工開始!!

まずは、今付いているプラス極のバネとマイナス極の金具を外します。

バネ取り外し完了!!

はんだ付け部分にコテを当てると、すぐに取れました。

 

次、マイナス極。
・・・・・なのですが、なんかおかしい

コテを当て続けているのに、いっこうに半田が溶けません。

自分の持ってる半田はちゃんと溶けるので、なにか特殊なはんだでも使っているのかな・・・

折り取るか・・・

なかなかパーツが立て込んでいる中、金具(これがけっこう固い。。。)に相当の力を加えて折るのは、かなり危険です。
勢いあまって隣のパーツを吹っ飛ばしてしまったら目も当てられませんよね・・・

このまま活かす方法はないものか。

金具にマイナス線をつけて外に出す。。。いやいや、金具がケースに触れたらショートしてしま・・・う・・??

はて、もしかしてマイナス極の金具は、常時外側の金属ケースに接触しているのでは??

「はっ!! もしや。。。

この金属のケース自体がマイナス極になっているのでは?
だとすると、このケースをアースできるボルトに金属のステーで固定すれば、それでアースできるはず!!

マイナスの配線が要らなくなりますね。

うむむ、、、面白くなってきましたよ

 

マイナス極の金具は中の基盤をケースに固定する役目を負っていたので、これをそのまま残すのには大いに意義があります。

問題は電気を通すことと、防水処理を両立させることです。

隙間をシーリング材で埋めてしまうと電気が通らないし、かといって水を通し且つ金属同士が触れる環境ってなかなか難しい。

ちょっと考えてみましょう

(つづく)


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で3 アイフォン用のをみつけた

2020年05月31日 23時34分43秒 | DIY

KDX用のUSBを百均に買いに行きました。

以前作ったUSB電源はTZRに取り付けました。

フタは、、、白いビニールテープでとりあえず騙し騙し使っています。

百均に行くと、なんと新しい機種が増えていました・・・
2.1Aと1.0Aの2ポートのが300円で!!

以前買ったのは1.0Aの2ポートで200円だったので、倍率は1.5倍ですが、差は100円です。
アイフォンを充電するには2.1Aがあった方が絶対に良いので、迷わずこちらを買いました

金属質のけっこう高級感あふれる外観ですね。
先っちょ全体がプラス極のようで、線を出す穴が無さそうですが、横の穴から出せばいいし、なんとかなるさ

 

期待通り、先っちょはネジになっていて、回すだけで外せました

びよよ~ん

 

前回のソケットと同様、基盤にバネがはんだ付けしてありますね。

さて、問題は基盤をどうやって取り出すかですが・・・

前回と違って金属の筒の中に入っているので、二つに割って取り出すことはできません。

どうやら左右のマイナス極の出っ張りが、筐体の穴にハマって留まっているようです。

なので、この二つの出っ張りを中に押し込んだ状態で、基盤を引っ張る・・・引っ張・・る・・・

うむむ、、、引き抜けませんね。。。

筒っぽなので、結論は二つ。

こっちから出すか、あっちから出すか、しかありません。

こっちから出ないとすると・・・

 

USBの差込口の方から出すとすると、上のフタをとらないといけません。
接着かもしれないし、ハマってるだけかもしれませんが、外から見ていても絶対分からないので、力技です

ラジオペンチで挟んでグイッと持ち上げると・・・

取れました~

よかった、、、接着だと再使用不可の状態まで壊れてしまう覚悟までしていたのですが、なんとか大丈夫です。

こんな爪で引っ掛かっていました。

上下のポートの間、3時と9時の位置にあります。

 

でもって、ラジオペンチをお尻から突っ込み、マイナス極の左右の羽をつまんで出っ張りを筒の内側に引っ込め、そのまま押し出します。

 

出てきました、基盤です。

前回のに比べると、なんかかなり複雑そうです。
さすが100円高いだけのことはありますね

 

裏側です。

「なんだ、この黒いのは・・・

スポンジのような保護材でした。

両面テープでくっついています。

 

これから楽しいはんだ付けのお時間となりますが、ちょっと待て・・・

先にどこをどうやって線を通すのかを考えなければ、どうやってはんだ付けするのかが決まらないぞ?

まずはそっちが先ですね。。。

(つづく)


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で2

2020年05月16日 23時29分33秒 | DIY

100円ショップで購入したUSBのシガープラグを使って、バイク用のUSB電源を作ります。

ケースはそのまま使用するのですが、防水使用にはなっていないので、その辺りは要考慮です。

 

基盤とケースはどうやって固定されているかというと・・・

 

口のところに溝が切ってあり、ここに基盤についている口金を差し込んで固定します。

 

シガーソケット内で固定するための出っ張りがあります。

 

邪魔になるので、折り取りました。

そしてビニールテープでグルグル巻きにします。
これで差込口以外は防水対策完了です

 

さて、問題は差込口ですが・・・

何かいいフタになるものは無いかと物色して回ってみると、なんと!!
雨が降った時の対応としては、完璧なものを見つけました!!

ホームセンターでオイルを買ったときにもらえる、注ぎ口のアタッチメントです。

USBとの相性はバッチリで、ギューっとねじ込んでやっと入るくらい。

先っちょは、平たくつぶせばコードは通せます。
蛇腹になっているので、雨の日は口を下に向けておけば水は入りません

コードが短ければ、ソニーのビデオカメラを買ったときについてきた延長コードを使用すればいい。

これで雨の日対策はバッチリです

 

では普段はどうするか。。。

出来れば砂やホコリなどが入らないようにフタをしたいところ。
シリコンゴムのようなのがぴったりはまればよいのですが・・・

なかなかそんな都合の良いものは、、、、あった!!

100均に売ってる型取り君もどき。
あれならピッタリはまって、抜け落ちにくそうです

 

その前に・・・

USBにはピッタリはまっても、外側は指の指紋なんかがついてて今一つです。

なにかのフタみたいなもので型取りしたい。
台所やガレージの中をウロウロして、丁度良いものがないか物色してみますと・・・
ありました、ちょうどいいものが

100均で買った塗料のフタです。

 

早速やってみました。

お湯につけて・・・

 

水気をしっかりとって、フタに詰め込み

 

USBにぶっ差します。

 

冷えてから外してみると・・・

型が採れました

ちょっと浅かったですね、、、

もっと熱々のうちに押し込むのでした・・・

フタから取り出そうと思っていたのですが、取り出した単体では落っことしそうです。

なので塗料のキャップのままにします。

ちょっとカッコ悪いかな~

 

また今度時間のある時に、やりなおしですね。

熱々のお湯でもっと柔らかくしてチャレンジしてみます。

USBに押し付けた時に、ぐにゅーっと奥まで入り込むようにしないとね~

(つづく)


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました3 屋根の固定方法

2020年05月11日 23時19分43秒 | DIY

薪を上から出し入れするので、屋根は開閉可能な可動式にしないといけません。

いろいろ悩んで、結局手軽さと耐久性、後から取り外しがしやすい点等を考慮して、針金で固定することにしました。

 

ポリカに取り付けた角材に穴を開けて針金をとおし、それをワイヤメッシュに引っ掛ければいいと思っていたのですが。。。

単純に針金をワイヤメッシュにかけるだけだと、前後方向にも横方向にも位置がズレたりします。

一回転くるっとワイヤに巻けば前後方向にはズレませんが、横に平行移動してしまう。

ワイヤメッシュの縦のワイヤにも引っ掛けられるよう、角材に穴の位置をずらして開けなおしました。

 

そこで、いいことを考えました・・・

ワイヤメッシュの上部には、ワイヤ端部の飛び出した部分を折り曲げた半輪っかがあるのです。

それを利用して・・・

 

針金を横に曲げて、、、

ワイヤメッシュの半輪っかに通し

通し。。。

通して。。。

通した先をグルっと折り曲げて固定します。(最後写真を撮り忘れた。。)

 

これなら仮付けして位置の確認も簡単にできるし、いったん固定してからも外すのは容易です。

 

ちなみに、ワイヤメッシュのワイヤを曲げるのには、100均ショップで買えるラックの足が最適です

ぶすっと突っ込んで、クイッと曲げます。

ワイヤメッシュは一枚500円くらい。

左右の壁は半分に切るとして、1面は空けるとすると4枚必要なので、2000円くらいかかります。
屋根は無いですが、それでも他に何の材料も要らず、手軽に箱が出来上がるのはうれしいですね~

ボクは長さが短い端材を入れるので上を開けましたが、普通に薪を出し入れするなら前を開けた方が良いです。

この場合は屋根材をワイヤに直付けできるので楽ちんですね~


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました2 屋根3分割

2020年05月10日 10時21分23秒 | DIY

ワイヤメッシュで作った薪入れに、手持ちの3枚のポリカ波板で屋根をつけることにしたのですが。。。

 

さてこの3枚を横に並べて固定するだけなら簡単です。
箱型のワイヤメッシュの前方から薪を取り出す場合はこれでもOK・・・

でも今回は上から薪を出し入れするので、屋根は固定できず、開閉式にする必要があります。
つまり、屋根の奥側の辺を固定して、なおかつ可動式にしないと、、、

蝶つがい、紐、針金など、アイデアはたくさんあります・・・
加工の容易さと耐久性を考慮して、針金で固定する方式を採用!!

ポリカに固定した角材に穴を開け、そこに番線を通してワイヤメッシュにくるりと巻いて固定すればOKのはず!!


 
ここで少し欲が出てきました

3枚をつなげて一枚のフタにすれば製作は楽なのですが・・・

屋根を3分割できれば、屋根全体をガバッと開けずに、必要な範囲だけ開けられますよね。。。
(こうやって思い付きでどんどん凝ったことを始めてしまい、時間がかかってしまう・・・


 そのためにはポリカに固定する角材は、ポリカの幅に合わせて3分割しなければなりません。
ただし、ポリカは水の侵入防止のため端部を一部重ね合わせるので、3本同じ長さではダメでした・・・

今回は真ん中の一枚を左右の上に重ねるようにしたので、真ん中の一本のみ現物合わせで長さを決めました。

残りの2本は左右のポリカの幅と同じです。
 

ポリカに角材を取り付け、とりあえずワイヤメッシュの薪入れの上に置いてみます。

角材をポリカに固定するのに使用する傘付き釘は、さすが台風にも耐えるだけあって、ちょっとやそっとでは抜けず、、、
くぎ抜きで抜くときに、ポリカに壊滅的なダメージを与えてしまいます(やっちまいました・・・)

なので、最初は軽く打ち込んでおいて、こまめに確認しながら位置を確定し、最後にまとめて根元まで打ち込むようにしました。。。

このままだと風でビロンビロンになるので、手前側にも角材を取り付けて補強します。

取り付け位置はというと、、、角材がうまくワイヤメッシュの上に乗っかるように、現物合わせで決定!!

角材の長さも現物合わせで決め、ポリカに取り付けます。

 

3分割しましたが、真ん中ポリカの端部が左右のポリカの上に乗っかっているので、単独で持ち上げられるのは真ん中のみ。

左右のは持ち上げると、上に乗っかっている真ん中も一緒に持ち上がってきます。

ポリカに力が加わるのは良くないので、ポリカを固定した角材の上(下?)に、さらにもう一本角材を取り付け、これで持ち上げるようにしました

(写真が分かりにくいですが、裏返しの状態で、左の一枚を少し手で持ち上げています)

 

屋根を開けるときに、ポリカを持って持ち上げるのはあまりよろしくないので、手で持つ部分をさらに取り付けます。

真ん中は軽いので取り付けナシ。

「よ~し、でけた!!

装着!!

左側2枚を持ち上げて、棒で固定。

真ん中のみ。

3枚全部。

開けたままの状態を維持するのに、つっかえ棒が邪魔ですね。。。

上から紐などで吊る方法を考えないと・・・

この改良は後日ということで


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました1 経緯

2020年05月08日 22時57分50秒 | DIY

雑草だらけになってきた庭を前にして、砂利を敷くか、芝生を植えるかとか、今後の話をしていた時。
ヨメ曰く、近所の人からは「離れと庭は、別の人の家だ」と思われているらしい。。。


まさかそれって・・・

「あのしっかり者の旦那さんがいるお宅の庭や家があんなにボロくてみすぼらしいはずがない」
ということなのでしょうか・・・
前半部分はさておき、褒められたことではないゆゆしき事態です

ヨメのその言いっぷりだと「みんな」になっているのだが、さすがにそんなことは無かろうと思いつつも、一人でもそうやって思う人がいるということは、誰しもある程度はそんな風に感じていると思って間違いはありません

なんとかしないと。。。

 

まず手始めに、単管パイプの小屋をきれいにしましょうかねぇ。。。

現状はこんなん。(写真を撮ってなかったので、TZRの荷台を作った時の写真を流用)

もしくはこんなん(遠吠えするコムギ)


小屋の中にバイクと屋外で使用する道具、奥に薪、その他ガラクタ類が雑然と。。。

 

まずは外側の緑のシートがみずぼらしいので、これをなんとかしようと思う

この中には裏山から取ってきた、すぐには使えない乾燥が必要な薪が置いてあります。

もう薪ストーブの季節は終了したので、こいつらは通常の薪置き場に移動させ来シーズン使うとして・・・

ここに、以前に作ったワイヤーメッシュの薪入れに屋根をつけて置く、うん、これだ!!

 

このワイヤメッシュの薪入れ、単管パイプで小屋をつくってからは、屋根の下でぬくぬくとしていました。

こいつを引っ張り出して、、、

 

さて、屋根をどうやってつけるか・・・

材料をすべてイチからそろえるならもっと楽なのですが、、、
中途半端に手元に材料があるのでめんどくさい。。。

どうしても現物合わせや、細かい調整が入ったりします。

とはいえ、なかなか買い物にも行けないご時世なので、頑張って手元の材料を使用してなんとかやってみます

 

今あるのは、構造用合板、亜鉛板、ほぼ同じ長さのポリカ波板3枚、長いポリカ波板一枚、角材多数。

構造用合板は持ち上げるときに重いから却下です。

亜鉛板はそれだけでは強度不足なので、骨組みを角材で作るか、もう一枚ワイヤメッシュを買ってきてこれに取り付けるかですが、、、

角材で組むのは大変だし、買い物は控えないといけないのでワイヤメッシュ新規調達もパス

ポリカの長いモノも、一枚では足らない。

なので、ポリカ波板3枚を使用して製作することにしました。

これが一枚一枚微妙に長さが異なるので、まためんどくさいんだなぁ~

(つづく)


折りたたみ傘の修理

2020年03月03日 23時25分10秒 | DIY

子供の折り畳み傘が壊れたらしい。

最近の傘は骨が弱くてすぐに折れてしまう。。。

安いから仕方ないかもしれませんが、普通はそれで捨ててしまうんでしょうね。

イギリスで買ってきたお気に入りのジャガーの傘を治し治し使っているうちに、傘の骨の修理はお手の物になってしまいました。

残念ながらジャガーの傘は紛失してしまいましたが、技術はその後いろんな傘の修理に活かされてきました

さて今回も同じ調子で・・・

「んん??
骨が金属ではなく、複合材になってますね・・・
さすが現代の傘です、時代とともに技術は確実に進歩している、、、折れたけど・・・

 

刺さっていたものが抜けたのか。。。

 

他の壊れてない場所のを見てみると、複合材のホネはカシメてある部分からさらに奥まで伸びています。

 

カシメがゆるくて外れ、その奥の部分に力がかかって折れたのでしょう。

奥に複合材の残骸が残っていました。

応急的にはギュッとカシメればとりあえずはOKだと思いますが、強度的には心配。

なので、しっかりとカシメたうえで、カシメ部分をさらに針金でグルグル巻きにしました。

これだけ巻けば十分だろう、という気になってしまいますが・・・・

結局、力がかかった時に強度が持つか持たないか、だけの話なので、一度折れたということはまた折れます。

今度は針金の手前の部分が折れるのでしょう。

そうなったらどうやって直すかなぁ・・・
添え金して針金で巻くしかないけど、端部で折れると補強できないかもね・・・

 

他の壊れてない場所全部、カシメ強化しようと思ったのですが、カシメ部の端の部分が折れることになり、修理が難しくなるのでやめました。

今回のように、カシメ部の奥で折れれば、一回までは修理できますからね~