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屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

木蓮の白い花

2013年05月18日 | 日常


明日の最高気温は20度!
つい先日までは寒すぎる気候であったが、
二三日暖かい日が続くと、あれよあれよという間に春の花がいっせいに開き始めた。
そんな季節のうつろいについていけなくなって、今年はどうやらお手上げである。
来週になれば百合が原はチューリップとムスカリで彩られるはず、
ここなら近いからなんとか来られそうだ。


エゾヤマザクラ

2013年05月16日 | 日常


エゾヤマザクラが満開!



ソメイヨシノはこれからのようで、
チシマザクラはまだまだであった。

関東以西は30度を超えたが、札幌は日中でも12~13度で寒いくらい!

橋下さんの「従軍慰安婦」に関する発言は露骨で極めて下品である。
政治家として少しは期待していただけにがっかりした。
もしかして、参議院選挙のあと「日本維新の会」は消滅するかもしれない。


キバナノアマナ

2013年05月12日 | 日常


黄色は幸せを感じる色だそうで・・
あの「幸福の黄色いハンカチ」のラストシーン、
風にはためく黄色いハンカチを目にしたときは、健さんでなくても胸が熱くなったに違いない。

夕張へいくと・・
シンボルの黄色いハンカチの幟や炭住などがロケ当時の姿のままで公開されている。
訪れた人たちが記念に書き残した無数の黄色のメッセージカードが壁一面に貼られ、
ひとつひとつの言葉が幸せを感じさせるものであった。

これもハンカチの色が黄色だからこそで、
青や白では折角盛り上がった気持ちに水をさされそうだし、赤じゃお祭りみたいで騒々しい、というわけだ。

さて、キバナノアマナは春の花としてはマイナーであっても、
それなりに幸せなのである。


エゾエンゴサク

2013年05月10日 | 風のガーデン


”風のガーデン”
末期がんにおかされた父とそれを気遣う娘がいて、
ふたりでエゾエンゴサクの球根を植えてゆくシーンが印象的であった。
平原綾香の「カンパニュラの恋」が流れる、
しっとりと情感豊かな歌である。
そう、自分の気持ちが刺々しくなったときでも、このメロディーが流れるとやさしくなれそうだ。



そして、一輪のアズマイチゲ、純潔で可憐とはこのことか。


ヤチブキと水芭蕉

2013年05月09日 | 日常


お待ちかね!春の花のお目見えである。

水辺に咲く花といえばヤチブキと水芭蕉・・
もっとも水芭蕉はそろそろおわりのようだ。
時折強く吹く風は冷たいが、久しぶりの日差しは意外と暖かくて気持ちよかった。


木蓮

2013年05月07日 | 百合が原


二日前・・
モクレンの蕾がやっと綻んだばかりである。
ゴールデンウィーク中は小雨模様の肌寒い日ばかり続いたが、
今日になって久しぶりに青い空がみえてきた。
明日は菊水の病院へ行くので、帰りにでも北大植物園へ寄ってみるつもり。
水芭蕉、ヤチブキ、エゾエンゴサクは咲いているだろうが、
ニリンソウやオオバナノエンレイソウ、エゾヤマザクラだってまだだと思う。

石狩図書館で藤沢周平の「海鳴り」を借りてきた。
藤沢作品はかなり読んでいるが、どうやらこれは未読のようである。


マンサク 

2013年05月05日 | 百合が原


マンサクが咲いていた。
マンサクは早春に咲くので、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものといわれている。
札幌の春浅いこの頃、
まわりに色がないから、派手な花でなくてもきれいだと思わせるわけである。

昭和32年、北都中学を卒業した。
卒業56年目のクラス会は7月7日に決まったが、
昨年三月に担任の先生が亡くなって、クラスを支えていた柱が折れてしまったような寂しさが残る。
もしかして、今回のクラス会がラストナイトになるかもしれない。

今日の道新俳句から・・

 中天の一点つかみ鳴く雲雀  佐藤和雄

すかっとした表現で歯切れがよい、元気を少しだけもらえたような気がする。


チオノドクサ

2013年05月04日 | 百合が原


何日ぶりか、しばらく百合が原にはこなかった。
札幌はずっと肌寒い日がつづいていたので、
モクレンの蕾がやっとほころび始めたところである。
それでもチオノドクサはまだ咲いていた。
名前はギリシア語のチオン(雪)とドクサ(輝き・栄光)の二語からきて、「雪解けの頃に咲く花」という意味である。

昨年のみどりの日、
ニセコサイレン坂にひろがるカタクリの群生地を歩いていた。
来週中にでも行ってみたいと・・