マンサクが咲いていた。
マンサクは早春に咲くので、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものといわれている。
札幌の春浅いこの頃、
まわりに色がないから、派手な花でなくてもきれいだと思わせるわけである。
昭和32年、北都中学を卒業した。
卒業56年目のクラス会は7月7日に決まったが、
昨年三月に担任の先生が亡くなって、クラスを支えていた柱が折れてしまったような寂しさが残る。
もしかして、今回のクラス会がラストナイトになるかもしれない。
今日の道新俳句から・・
中天の一点つかみ鳴く雲雀 佐藤和雄
すかっとした表現で歯切れがよい、元気を少しだけもらえたような気がする。
日差しが強くて「半袖、半袖」と慌てて探しました。
散歩の度に陽だまりを探していた駄犬は、木陰で休むようになりました・・。
クラス会、楽しんで行ってらしくてくださいね。
先生も天国からご出席されると思います。
初夏のバンクーバー、
とても爽やかな街のイメージを感じます。
クラス会は白金温泉で開きます。
20名くらいの参加となりますが、年齢を考えても最後の晩餐?となるかもしれませんね。
亡くなった担任の先生、わたしたちの仲人でもありました。