もしかしてコジマエンレイソウかも 2009年05月11日 | 札幌の風景 抗癌剤の副作用なのか、 頻尿、出血、排尿痛の典型的な膀胱炎の三大症状が治まらない・・ 連休明けの病院で薬を処方してもらい、やっと出血と排尿痛は内輪になってきたから少しホッとしている。 はやく下々の悩みから解放されたいものである。 もうちょっとだけ季節を遡れば、ここに水芭蕉が群生していた、 でも、いまは大きな葉っぱばかり・・ コジマエンレイソウかな、ただいろいろな種類があるので、 まったく見分けがつかない。 これがイカリソウなんだね。 思わぬところで発見して得した気持ちである。
幸せの黄色い花たち 2009年05月10日 | 札幌の風景 さあ、白の次ぎは黄色の花たちを・・ 離れていたので自信はないけど、たしかに黄色い水芭蕉にみえたが・・ ヤチブキは好きな花だけど、さすがに札幌の街のなかでは、 暖かくて花が開きすぎていたね。 それに撮り方が下手で、もう少しきれいに撮ってやればよかった。 しあわせの花にまとわる春の風 水芭蕉 ヤチブキ キバナノアマナ オオバクロモジ チョウセンレンレンギョウ ヤマブキ
シラネアオイの贅沢な悩み 2009年05月09日 | 札幌の風景 シラネアオイ・・ これは日本固有種ということである。 本州では中部以北の高山に咲いているが、これが札幌の町の真ん中で咲いているのだから、 やはり北国の自然環境はいいよね。 一緒に花をみていたご婦人が・・ 「一輪か二輪だけなら嬉しいけど、 あまりたくさんあると有り難味がなくなりそう」 おいしそうなスイーツが山盛りになっているような気持ちかなあ・・ でも、それは贅沢な悩みというものである。
早春の白い花を集めて 2009年05月08日 | 札幌の風景 北大植物園を歩いて白い花ばかり集めてみた。 オオバナノエンレイソウ ニリンソウ アズマイチゲ ***アマナ(はっきり名前がわからないので) ヒトリシズカ 北国の春はあっというまに通り過ぎて、大通り公園のエゾヤマザクラも葉桜になったとか・・ ヤチブキを撮りにゆきたいけど、 いろいろあって出かけられないのが残念。 それにしても、いまごろの葉も瑞々しくてうっとりするね。
それぞれに桜を愛でる姿は美しい 2009年05月07日 | 札幌の風景 みなさん、思い思いに桜を愛でていらっしゃる。 そんな風景を撮ってみた・・ この日は風もなく暖かな日差しがあって、 可愛い画伯さんがた、そのカラフルなコートは暑かったのでないかなあ・・ でも夢中になってたからね。
子どもの日 エゾヤマザクラと背比べ 2009年05月06日 | 札幌の風景 五月五日は子どもの日、 そういうわけで、どか~んとエゾヤマザクラと高層ビルの背比べだよ。 四月一日現在のわが国の人口推計によれば、 十五歳未満の子どもの数は28年連続で減少し、過去最少を更新したそうだ。 しかも総人口に占める子どもの割合は13.4%と世界でも最低水準となっている。 都道府県別にみると最も高かったのは沖縄(17.9%)、次は滋賀(15.1%)、 最も低かったのは秋田(11.5%)、東京(11.8%)であった。 北海道は12.2%というからね、全国平均より低いのはちょっと残念かな。 高齢者の割合は22.5%なので、わがことを棚にあげていうのは気がひけるが、 子どもの割合と入れ替わってほしいなあ。
みどりの日はみどり桜で・・ 2009年05月05日 | 札幌の風景 五月四日はみどりの日・・ 北大植物園の広大な敷地にいろいろな桜が満開になって、 しかもみどりの日は入園料(400円)が無料! 野花の自然観察会のようで、メモを片手に複数のグループが訪れていた。 家族連れ、若者やお年よりのカップルが芝生に座って思い思いにお弁当やお菓子をたべている。 春の光をつつむような柔らかい風にのって、ゆったりと舞い散る花びらが美しい。 でも、ハクモクレンの花はボタボタと音をたてて落ちてきたよ。 案内人(ボランティアのかた)が花や樹木の説明をしていた。 よそ者?のわたしたちだが、ちゃっかりと耳をすませて一緒に学んできたのである。 桜のなかで一番のお気に入りはこれ・・ みどりの日はみどり桜がお似合いなのである。
そのとき日本は逃げればいい 2009年05月04日 | 百合が原 五月三日は憲法記念日である。 「平成教育委員会2009年」をたまたま見ていたが、 憲法九条擁護派の下記発言にびっくり仰天した。 もし、ソマリア沖で他国の軍艦がテロや海賊に襲われ、 そこに日本の護衛艦がとおりかかったときどう対処すべきか・・ コメンテーターの森永卓郎氏が申すには、 「そのとき日本はそこから逃げればいい」 ”平和を守るために逃げる” 孫子の兵法にあったのかなあ・・ 他国ではテロや海賊の攻撃からひたすら逃げ回る、 それが彼のいう平和憲法を守ることなのか、 まこと身勝手な論理である。
黄色は春の花 2009年05月03日 | 百合が原 黄色のラッパ水仙と・・ はて、これはなんという花かな。 カタクリに似ているけど、まさかね。 広い百合が原をうろうろ歩き回っていると、思わぬ花と出合って、 嬉しいことがある。 これから、毎日少しづつ花がふえて園内を華やかに彩っていくのである。
頻尿の蝶 朝顔を・・ 2009年05月02日 | 百合が原 これはコブシだね、きっと。。 百合が原公園は本格的な花の開演準備中で忙しい・・ きれいな公園を維持するために、彼女たちはまさに縁の下の力持ちなのである。 もう少しするとチューリップやムスカリが園内を彩る、 そのあと華やかな百合がいっせいに登場するわけだね。 初蝶がそろそろみられる季節・・ 「にっぽん全国俳句日和」で選者賞に選ばれた俳句(季題は蝶)である。 雨上がる里山は今蝶のもの 奥本早希 実はわたしも応募したいと俳句を詠んでみた。 頻尿の蝶朝顔を探しをり 春 もちろん蝶はわたし、切実な体験を詠んだつもりなのだが・・ 朝顔は男性用の便器であることはいうまでもない。(笑)